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液タブを価格別に紹介!予算にあわせて選べる徹底ガイド

液タブを価格別で紹介

液タブで絵を描きたい。

そんなときに気になるのが液タブの価格帯。

手頃なものだと嬉しいんだけどな

基本液タブは、サイズが大きくなると価格も上がっていきます。

おすすめの液タブは6万円前後のガッツリ創作できるサイズ感のもの。

しかし趣味やはじめて使う人には、2~3万円前後の液タブでも、しっかりお絵かきを楽しめます。

らおん
安価でもいい製品はあります!

本記事では価格別に、おすすめの液タブを紹介していきます。

この記事の著者
らおん

漫画家

らおん

raon wawaji

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SNS(X:@raon_wawaji)やWEBで活動する漫画家。
当サイトでは、長年にわたり身につけた漫画の知識や経験、スキルを基に発信しています。またペンタブや参考書など、漫画・イラストを描く人のために詳細なレビューもしています。プロフィール詳細

液タブ価格別おすすめ製品

液タブの価格は、サイズが大きいものほど高くなります。

サイズが小さいと持ち運びができ、サイズが大きいと絵を描きやすいです。

らおん
3万円台くらいが持ち運びしやすいサイズ感!

どちらも一長一短があるので、予算や使い方にあわせて選ぶのがおすすめ。

選ぶときの目安
  • 2~4万円=趣味・持ち運び
  • 5~7万円=ガッツリ創作
  • 7万円以上=大画面・プロ

それでは価格別に液タブのおすすめ製品を紹介していきます。

2万円以内の液タブ

2万円以内の液タブは11インチと、液タブの中では小さいサイズ感となります。

らおん
タブレット的な大きさ!

作業場所を取らないのもメリット。

ですが11インチの液タブは、現状あまり販売されていません。

その中でもおすすめはこちら。

Gaomon PD1611

gaomon-pd1161

ペンタブメーカーGaomonから販売されている「PD1611」。

小さく安価ながらも、液タブとして標準的な性能を持っています。

描き心地はこんな感じです。

GAOMON-pd1611描き味

またサイズが11インチ小さいので、持ち運んだり使わないときは横にのけたりして、扱いやすい特長をもっています。

サイズ感

とにかく安価で液タブを手に入れたい人におすすめです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 重さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

PD1161
361.6×200mm 13mm 866g 8192 25ms 72%NTSC 1670万色 1920×1080 178° ±60° 8個

【レビュー】Gaomon PD1611を詳しくみる

GAOMON液タブPD1611レビュー GAOMONの液タブPD1161レビュー!11.6インチでコンパクト&低価格

3万円以内の液タブ

3万円台で手に入る液タブです。

紹介する液タブは2つ。その中でおすすめはXPPen Artist 12 セカンドです。

らおん
描きやすさが違います!
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XPPen Artist 12セカンド

artist12セカンドのパッケージ

XPPenの液タブ、Artist 12セカンド。

最新技術、X3スマートチップ搭載で革新的な描き味の液タブです。

らおん
描きやすさを追求した一品!

同じX3スマートチップ搭載のArtist 16Proを使いましたが、描き心地は他の液タブより抜きんでていました。

artist12セカンドの描き心地

そして色域カバーも広いので、理想的な色表現も可能。

12インチと扱いやすいサイズ感。タブレット並みの大きさなので、持ち運びもできます。

artist12セカンドのサイズ

3万円以内の価格帯ではダントツでおすすめです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artisti 12セカンド
346.2x209mm 12mm 8192 90%NTSC 1670万色 1920×1080 178° ±60° 8個

Artist12は通常版と豪華版があります。豪華版はペーパーライクフィルムや、PCとの接続がケーブル1本ですむUSB-Cケーブルが付属しているので、おすすめ。

豪華版のほうがお得なセットです。

XPPenの液タブArtist12セカンドのレビューをみる

artist12セカンド豪華版をレビュー XPPenのArtist12セカンドを開封レビュー!X3チップでスムーズな描画とAndroid対応で持ち運びができる

HUION Kamvas Pro12

HUIONの液タブ、Kamvas Pro12です。

12インチと持ち運びも可能。

問題なく線がかける標準的な性能を持っています。

アンチグレアガラス搭載のため、光の反射をおさえての描画が便利。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Kamvas Pro12
350×198.6mm 12mm 8192 266PPS 120%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 4個 タッチバー

3万円以内の液タブ性能比較表

価格3万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。

商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artisti 12セカンド
346.2x209mm 12mm 8192 90%NTSC 1670万色 1920×1080 178° ±60° 8個

Kamvas Pro12
350×198.6mm 12mm 8192 266PPS 120%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 4個 タッチバー

上記2つの中では、Artisti 12セカンドがおすすめ。

価格2万円台の液タブを詳しくみる

液タブ2万円代のおすすめ製品 低予算で手に入る!液タブ2万円台のおすすめ製品4選

4万円以内の液タブ

4万円以内で手に入るものは、13インチの液タブが主となります。

手頃なサイズ感で、扱いやすいのが特長。

それではおすすめ順に紹介していきます。

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XPPen Artist 13.3Pro

XPPen Artist 13.3Pro

XPPenの液タブ、Artist 13.3Pro。

液タブの中ではまだ小さい部類の、13インチです。

13インチのサイズ感
xp-pen-artist13proの本体サイズ

8個もあるファンクションキーで、多くのショートカットをカスタマイズできます。

らおん
作業の効率化もはかれる!

描きたいイラストが簡単に描ける、おすすめの液タブです。

artist13proの筆圧レベル
性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist 13.3Pro
390.4×249.98mm 12.9mm 8192 14ms 88%NTSC 1670万色 1920×1080 178° ±60° 8個 リングホイール

【レビュー】XPPen Artist 13.3Proを詳しくみる

xp-penのartist13proレビュー XPPenのArtist 13.3 Proを開封レビュー!コンパクトで描き味抜群の液タブ

Wacom One13

wacom one13パッケージ

ワコムの液タブ、Wacom One13。

この液タブの特長は、一部のAndroidにも対応していることです。

らおん
外出先でも描ける!

普段はPCで使い、外出先ではスマホで絵を描く、それができる数少ない液タブです。

描き心地も思い通りの線が描ける筆圧レベル。

WacomOne13の筆圧レベル

さらにスタンドがついているので、より描きやすい角度でお絵かきを楽しめます。

wacom-one13のスタンド使用

スマホ対応は一部ですが、外でも絵を描くならおすすめの液タブです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Wacom One13
357×225mm 14.6mm 4096 26ms 72%NTSC 1677万色 1920×1080 170° ±60°

【レビュー】Wacom One13を詳しくみる

WacomOne13レビュー WacomOne13を開封レビュー!Androidでも使える優れた液タブ

HUION Kamvas Pro13

HUIONの液タブ、Kamvas Pro13。

Adobe社が定義した色の範囲を、92%もカバーしています。

カラーイラストをメインに描きたい人におすすめです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Kamvas Pro13
388×219mm 11mm 8192 266PPS 120%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 4個 タッチバー

4万円以内の液タブ性能比較表

価格4万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。

商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist 13.3Pro
390.4×249.9mm 12.9mm 8192 14ms 88%NTSC 1670万色 1920×1080 178° ±60° 8個 リングホイール

Wacom One13
357×225mm 14.6mm 4096 26ms 72%NTSC 1677万色 1920×1080 170° ±60°

Kamvas Pro13
388×219mm 11mm 8192 266PPS 120%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 4個 タッチバー

価格3万円台の液タブを詳しくみる

液タブ3万円 液タブ3万円台のおすすめ製品3選!はじめてのデジ絵に最適

5万円以内の液タブ

5万円以内で手に入る液タブです。

この価格帯の液タブになると、大きさもどっしりとした製品が並びます。

持ち運びするには大変なサイズ感なので、家で据え置いて使いたい人向けです。

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Gaomon PD2200

Gaomonの液タブ、PD2200。

5万円以内の価格帯では大きいサイズ、22インチです。

また色域カバーが92%NTSCと広く、色彩豊かな表現も可能。

カスタマイズ可能なファンクションキーも8個と多く、作業の効率化もはかれます。

ガッツリ大きく使いたい方におすすめ。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

PD2200
21.5インチ 14.6mm 8192 14ms 92%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個

HUION Kamvas Pro16

HUIONの液タブ、Kamvas Pro16。

性能は標準的。サイズは16インチなので、描きやすい大きさです。

ほかに特記すべきことがない無難な液タブ。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Kamvas Pro16
437.8×251.2mm 11.5mm 8192 25ms 92%Adobe RGB 1670万色 1920×1080 170° ±60° 6個 タッチバー

XPPen Innovator16

XPPenの液タブ、Innovator16。

大きさは16インチで、厚さ9mmと軽量な液タブです。

本体が薄いため視差がほぼなく、圧倒的に描きやすい設計がされています。

8個のファッションキーとリングホイールを使えば、キーボード操作を減らせるのがすごく便利。

操作性にも優れています。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Innovator 16
443.2×256.5mm 9mm 8192 16.4ms 88%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個 リングホイール
タッチパッド

5万円以内の液タブ性能比較表

価格5万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。

商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

PD2200
21.5インチ 14.6mm 8192 14ms 92%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個

Kamvas Pro16
437.8×251.2mm 11.5mm 8192 25ms 92%Adobe RGB 1670万色 1920×1080 170° ±60° 6個 タッチバー

Innovator 16
443.2×256.5mm 9mm 8192 16.4ms 88%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個 リングホイール
タッチパッド

6万円以内の液タブ

6万円以内、つまり5万円台の液タブですが、この価格帯はセール時以外はあまり存在しません。

なのでおすすめはこの製品一択です。

XPPen Artist22 セカンド

XPPenの液タブ、Artist22 セカンドです。

6万円以内の価格帯のわりに、大画面の液タブ。

サイズが大きいので作業場所を確保する必要がありますが、そのぶんガッツリ絵を描くのに向いています。

そしてこの液タブ最大の特長は、その描画スピードです。

全液タブの中でも圧倒的なスピード感、手が早い人や素早くラフを仕上げるときにも反応が遅れません。

反応速度は14ms(ミリ秒)、0.014秒で描いた線が描画されます。

タイムラグも視差もないので、すごく描きやすい液タブです。

らおん
自由自在にイラストが描ける!
性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist22 セカンド
538×332mm 25.8mm 8192 8ms 86%NTSC 1760万色 1920×1080 170° ±60°

【レビュー】XPPen Artist22セカンドを詳しくみる

xp-pen液タブArtist22セカンドレビュー XPPenのArtist 22セカンドを開封レビュー!描画速度は全液タブの中で最速

7万円以内の液タブ

7万円以内で手に入る液タブです。

この金額までいくと、液タブは16インチ以上と大きく、ガッツリ創作できるサイズ感と性能があります。

それではおすすめ順に紹介していきます。

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XPPen Artist 16Pro(一番おすすめ)

xp-pen2021年モデルArtist16Proのパッケージ

XPPenの液タブ、Artist16 Proの最新技術を詰め込んだ2021年モデルです。

サイズは16インチと、創作活動するのにじゅうぶんな大きさ。

xp-pen-artist16proの本体サイズ感

そして描き心地に革新をもたらした、X3スマートチップを搭載しています。

らおん
アナログとほぼ同じ感覚で描ける!

筆圧、インクのなじみ、すべてがアナログと同感覚で描けるのが強みです。

artist16proの筆圧レベル

本体の厚さも9mmと薄いため、ガラスの厚みを感じず、視差もありません。

絵を描くのが楽しくなるくらいの描き心地。

使って感動するレベル。一度はこの描きやすさを体験してほしいです。

らおん
文句なしにおすすめ!
性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist Pro16
443.2×256.4mm 9mm 8192 200RPS 94%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個 リングホイール

【レビュー】XPPen Artist 16Proを詳しくみる

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Wacom Cintiq16

wacom Cintiq16

Wacomの液タブ、Wacom Cintiq16。

世界で圧倒的なシェアを誇るワコムの液タブ。

その中でも特に人気のモデルです。

らおん
多くの人が使ってます!

サイズは16インチ。ファンクションキーがないためカスタマイズはできませんが、スタンドがついています。

CIntiq16のスタンド使用

角度がつけられるので、長時間でも比較的楽に作業できます。

もちろん描き味もバッチリ。思い通りの線が描けます。

cintiq16の筆圧
性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Wacom Cintiq16
422×285mm 24.5mm 8192 25ms 96%sRGB 1677万色 1920×1080 176° ±60°

【レビュー】Wacom Cintiq16を詳しくみる

WacomCIntiq16のレビュー WacomCintiq16を開封レビュー!視差も気にならない初心者でも使いやすい高性能な液タブ

HUION Kamvas Pro20

HUIONの液タブ、Kamvas Pro20。

20インチと、液タブ7万円以内の中で大きいサイズです。

特長は16個のファンクションキーで、カスタマイズの幅が広いこと。

初心者には手に余る数ですが、プロ・またはプロを目指したい人には活用したい数です。

大きい画面で本格的にイラストを描きたい人におすすめ。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Kamvas Pro20
552.2×315.3mm 21mm 8192 266PPS 100%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 16個 タッチバー2つ

7万円以内の液タブ性能比較表

価格7万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。

商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist Pro16
443.2×256.4mm 9mm 8192 200RPS 94%NTSC 1670万色 1920×1080 170° ±60° 8個 リングホイール

Wacom Cintiq16
422×285mm 24.5mm 8192 25ms 96%sRGB 1677万色 1920×1080 176° ±60°

Kamvas Pro20
552.2×315.3mm 21mm 8192 266PPS 100%sRGB 1670万色 1920×1080 178° ±60° 16個 タッチバー2つ

7万円以上の液タブ

7万円を超える液タブは、10万円前後とグッと価格が上がります。

サイズも20インチ以上と大きく、仕事などでも腰をすえてじっくり使えるものばかりです。

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XPPen Artist 24Pro

XPPenの液タブ、Artist 24Proです。

24インチと液タブの中でも、かなり大きいサイズ感。

さらにフルHDの液タブが主流の中、2Kと約2倍の解像度を誇っています。

らおん
画面がめちゃくちゃキレイ!

サイズ・性能・液晶画面、完全にプロ仕様。

趣味で描くにはスペックが高すぎますが、仕事で使うなら申し分ない液タブです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist 24Pro
632 x 370mm 44.8mm 8192 14ms 90%Adobe RGB 1670万色 2560×1440 178° ±60° 20個 リングホイール2つ

Wacom Cintiq 22

Wacom の液タブ、Wacom Cintiq22。

22インチと大サイズのため、キャンパスの拡大・縮小の手間を省けます。

Wacomの液タブは基本、高価。ですが価格をおさえめに品質も保ったモデルです。

画面が大きいため、同画面に資料を出しながらの作画もできるのでおすすめです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Wacom Cintiq22
570x359mm 40mm 8192 22ms 96%sRGB 1677万色 2560×1440 178° ±60°

HUION Kamvas Pro16 Plus4K

huionのKamvasPro16Plus4Kのパッケージ

HUIONの液タブ、Kamvas Pro16 Plus4K。

7万円以上と高価な液タブの中では、16インチとスタンダードなサイズ感です。

huionのKamvasPro16Plus4Kの本体

しかし4Kディスプレイで画面の綺麗さは、他の液タブより優れています。

らおん
さらに発色もいい!

解像度が高いので細かく繊細な線画にも対応でき、色彩豊かな表現も可能です。

少しわかりづらいですが、画面の滑らかさや発色の良さは下図の違いがあります。

4Kの液タブのモニター

色味は綺麗に出るので、カラーイラストメインの人におすすめです。

性能表
商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Kamvas Pro16 Plus4K
402.7×257.4mm 13mm 8192 266PPS 105%NTSC 1670万色 3840×2160 178° ±60°

【4Kのレビュー】Kamvas Pro16 Plus4Kを詳しくみる

huionのkamvaspro16plus4kレビュー HuionのKamvas Pro16 plus4Kを開封レビュー!高解像度で色彩豊かな液タブ

7万円以上の液タブ性能比較表

価格7万円以上の液タブ、性能比較表です。

商品名 本体サイズ(横×縦) 厚さ 筆圧レベル 応答速度 色域カバー 最大表示色 最大解像度 視野角 傾き検知 ファンクションキー その他

Artist 24Pro
632 x 370mm 44.8mm 8192 14ms 90%Adobe RGB 1670万色 2560×1440 178° ±60° 20個 リングホイール2つ

Wacom Cintiq22
570x359mm 40mm 8192 22ms 96%sRGB 1677万色 2560×1440 178° ±60°

Kamvas Pro16 Plus4K
402.7×257.4mm 13mm 8192 266PPS 105%NTSC 1670万色 3840×2160 178° ±60°

液タブを価格別に紹介!まとめ

2万円~7万円以上の液タブを価格別に紹介しました。

液タブは液晶画面が大きくなるにつれて、価格が上がっていきます。

なので安価でも性能が悪い製品は、あまり見かけません。

けどメーカーによって描きやすさは変わったりします。

個人的な描きやすさでいえば、XPPen・Wacomが描きやすいです。

らおん
ペンと液晶画面に描かれる線フィット感が好み

ぜひあなたの予算にあわせて選んでみてくださいね。

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