液晶ペンタブレット(液タブ)

液タブとは?

液タブ13インチの大きさ

液タブとは液晶ペンタブレットの略で、デジタルで絵を描くときに使う機器です。

ただし液タブだけでは絵を描くことができません。

液タブはモニターの役割なので、他にデータを管理するパソコンや、お絵描きソフトなども必要になります。

今ではパソコン不要の液タブも販売されていますが、お絵かきソフトは必須。

お絵描きソフトは無料・有料のものがあるので、ご自身のお好きな方をお選びください。

液タブとペンタブの違い

ペンタブレットは2種類あります。

  • 液晶ペンタブレット
  • 板型ペンタブレット

板型ペンタブレット。通称、板タブはペンタブとも呼ばれ、液タブとはまた違った描き味のペンタブレットです。

液タブは液晶画面に直接絵を描いていくのに対して、ペンタブはモニターを見ながら手元のペンタブに絵を描いていきます。

液タブはアナログに近い感覚で絵が描けるので、デジタル初心者でも扱いやすいです。

でも少し値段は高め。

一方ペンタブは、手元を見ずに絵を描くので慣れが必要です。

ですが液タブよりも値段がかなり安いのが特長です。

液タブとペンタブの違い 液タブとペンタブの違いは絵を描くスタイルにある!丁寧な解説と人気製品を紹介

液タブの選び方

液タブは目的にあわせて選びましょう。

持ち運びして外出先でも描く場合。自宅でじっくり描く場合。

上記によっても選ぶ液タブは変わってきます。

その選ぶ基準は大きさです。

持ち運びするなら、13インチ以下の小さめのサイズを。

自宅でじっくり描く場合は、パフォーマンスを発揮できる16インチ以上の液タブを選ぶのがおすすめです。

以下の記事では、目的別にあわせたサイズの選び方を解説しています。

液タブの大きさ 液タブの大きさ比較とサイズ別おすすめ製品を徹底紹介

おすすめの液タブ

おすすめの液タブを紹介します。

目的別のおすすめの液タブ

目的とは液タブを購入するときに重視するものです。たとえば、

  • 安さ重視
  • 性能・機能の良さ
  • 描きやすいサイズ感
  • 使う場所
  • メーカー

上記の中でどれを優先して液タブを選ぶか。

各目的別のおすすめの液タブは以下の記事で紹介しています。

液タブのおすすめ 液タブのおすすめ厳選10モデルと初心者からプロまで使える製品とその選び方

メーカー別のおすすめの液タブ

液タブのトップブランドは「Wacom」です。

他のメーカーより少し値段は張りますが、品質・性能ともに高く、プロ・アマ問わず多くの人が愛用しています。

また性能と値段のコスパが良い海外製の液タブも人気があります。

以下の記事では各メーカーのおすすめの液タブを紹介しています。

ワコムでおすすめの液タブ ワコムの液タブを目的別におすすめ!初心者からプロまで幅広く解説 huionでおすすめの液タブ HUIONでおすすめの液タブ5選!ユーザー別にシーンにあわせて紹介 xp-penおすすめの液タブ 【最新】XPPenでおすすめの液タブ!選び方と全製品の性能比較!

一番おすすめの液タブ

WacomCintiq16の外装

液タブの中で一番おすすめするのはWacom Cintiq16です。

世界のトップブランドから販売されている液タブで、初心者でも扱いやすく描きやすい製品です。

詳しいレビューは以下の記事からご覧いただけます。

WacomCIntiq16のレビュー WacomCintiq16を開封レビュー!視差も気にならない初心者でも使いやすい高性能な液タブ