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液タブで絵を描きたい。
そんなときに気になるのが液タブの価格帯。
基本液タブは、サイズが大きくなると価格も上がっていきます。
おすすめの液タブは6万円前後のガッツリ創作できるサイズ感のもの。
しかし趣味やはじめて使う人には、2~3万円前後の液タブでも、しっかりお絵かきを楽しめます。
本記事では価格別に、おすすめの液タブを紹介していきます。
クリックできる目次
液タブ価格別おすすめ製品
液タブの価格は、サイズが大きいものほど高くなります。
サイズが小さいと持ち運びができ、サイズが大きいと絵を描きやすいです。
どちらも一長一短があるので、予算や使い方にあわせて選ぶのがおすすめ。
- 2~4万円=趣味・持ち運び
- 5~7万円=ガッツリ創作
- 7万円以上=大画面・プロ
それでは価格別に液タブのおすすめ製品を紹介していきます。
2万円以内の液タブ
2万円以内の液タブは11インチと、液タブの中では小さいサイズ感となります。
作業場所を取らないのもメリット。
ですが11インチの液タブは、現状あまり販売されていません。
その中でもおすすめはこちら。
Gaomon PD1611
ペンタブメーカーGaomonから販売されている「PD1611」。
小さく安価ながらも、液タブとして標準的な性能を持っています。
描き心地はこんな感じです。
またサイズが11インチ小さいので、持ち運んだり使わないときは横にのけたりして、扱いやすい特長をもっています。
とにかく安価で液タブを手に入れたい人におすすめです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 重さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PD1161 |
361.6×200mm | 13mm | 866g | 8192 | 25ms | 72%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 8個 | – |
3万円以内の液タブ
3万円台で手に入る液タブです。
紹介する液タブは2つ。その中でおすすめはXPPen Artist 12 セカンドです。
XPPen Artist 12セカンド
XPPenの液タブ、Artist 12セカンド。
最新技術、X3スマートチップ搭載で革新的な描き味の液タブです。
同じX3スマートチップ搭載のArtist 16Proを使いましたが、描き心地は他の液タブより抜きんでていました。
そして色域カバーも広いので、理想的な色表現も可能。
12インチと扱いやすいサイズ感。タブレット並みの大きさなので、持ち運びもできます。
3万円以内の価格帯ではダントツでおすすめです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artisti 12セカンド |
346.2x209mm | 12mm | 8192 | – | 90%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 8個 | – |
Artist12は通常版と豪華版があります。豪華版はペーパーライクフィルムや、PCとの接続がケーブル1本ですむUSB-Cケーブルが付属しているので、おすすめ。
豪華版のほうがお得なセットです。
XPPenのArtist12セカンドを開封レビュー!X3チップでスムーズな描画とAndroid対応で持ち運びができるHUION Kamvas Pro12
HUIONの液タブ、Kamvas Pro12です。
12インチと持ち運びも可能。
問題なく線がかける標準的な性能を持っています。
アンチグレアガラス搭載のため、光の反射をおさえての描画が便利。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kamvas Pro12 |
350×198.6mm | 12mm | 8192 | 266PPS | 120%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 4個 | タッチバー |
3万円以内の液タブ性能比較表
価格3万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artisti 12セカンド |
346.2x209mm | 12mm | 8192 | – | 90%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 8個 | – |
Kamvas Pro12 |
350×198.6mm | 12mm | 8192 | 266PPS | 120%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 4個 | タッチバー |
上記2つの中では、Artisti 12セカンドがおすすめ。
低予算で手に入る!液タブ2万円台のおすすめ製品4選4万円以内の液タブ
4万円以内で手に入るものは、13インチの液タブが主となります。
手頃なサイズ感で、扱いやすいのが特長。
それではおすすめ順に紹介していきます。
XPPen Artist 13.3Pro
XPPenの液タブ、Artist 13.3Pro。
液タブの中ではまだ小さい部類の、13インチです。
8個もあるファンクションキーで、多くのショートカットをカスタマイズできます。
描きたいイラストが簡単に描ける、おすすめの液タブです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist 13.3Pro |
390.4×249.98mm | 12.9mm | 8192 | 14ms | 88%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 8個 | リングホイール |
【レビュー】XPPen Artist 13.3Proを詳しくみる
XPPenのArtist 13.3 Proを開封レビュー!コンパクトで描き味抜群の液タブWacom One13
ワコムの液タブ、Wacom One13。
この液タブの特長は、一部のAndroidにも対応していることです。
普段はPCで使い、外出先ではスマホで絵を描く、それができる数少ない液タブです。
描き心地も思い通りの線が描ける筆圧レベル。
さらにスタンドがついているので、より描きやすい角度でお絵かきを楽しめます。
スマホ対応は一部ですが、外でも絵を描くならおすすめの液タブです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Wacom One13 |
357×225mm | 14.6mm | 4096 | 26ms | 72%NTSC | 1677万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | – | – |
HUION Kamvas Pro13
HUIONの液タブ、Kamvas Pro13。
Adobe社が定義した色の範囲を、92%もカバーしています。
カラーイラストをメインに描きたい人におすすめです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kamvas Pro13 |
388×219mm | 11mm | 8192 | 266PPS | 120%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 4個 | タッチバー |
4万円以内の液タブ性能比較表
価格4万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist 13.3Pro |
390.4×249.9mm | 12.9mm | 8192 | 14ms | 88%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 8個 | リングホイール |
Wacom One13 |
357×225mm | 14.6mm | 4096 | 26ms | 72%NTSC | 1677万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | – | – |
Kamvas Pro13 |
388×219mm | 11mm | 8192 | 266PPS | 120%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 4個 | タッチバー |
5万円以内の液タブ
5万円以内で手に入る液タブです。
この価格帯の液タブになると、大きさもどっしりとした製品が並びます。
持ち運びするには大変なサイズ感なので、家で据え置いて使いたい人向けです。
Gaomon PD2200
Gaomonの液タブ、PD2200。
5万円以内の価格帯では大きいサイズ、22インチです。
また色域カバーが92%NTSCと広く、色彩豊かな表現も可能。
カスタマイズ可能なファンクションキーも8個と多く、作業の効率化もはかれます。
ガッツリ大きく使いたい方におすすめ。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PD2200 |
21.5インチ | 14.6mm | 8192 | 14ms | 92%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | – |
HUION Kamvas Pro16
HUIONの液タブ、Kamvas Pro16。
性能は標準的。サイズは16インチなので、描きやすい大きさです。
ほかに特記すべきことがない無難な液タブ。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kamvas Pro16 |
437.8×251.2mm | 11.5mm | 8192 | 25ms | 92%Adobe RGB | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 6個 | タッチバー |
XPPen Innovator16
XPPenの液タブ、Innovator16。
大きさは16インチで、厚さ9mmと軽量な液タブです。
本体が薄いため視差がほぼなく、圧倒的に描きやすい設計がされています。
8個のファッションキーとリングホイールを使えば、キーボード操作を減らせるのがすごく便利。
操作性にも優れています。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Innovator 16 |
443.2×256.5mm | 9mm | 8192 | 16.4ms | 88%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | リングホイール タッチパッド |
5万円以内の液タブ性能比較表
価格5万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PD2200 |
21.5インチ | 14.6mm | 8192 | 14ms | 92%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | – |
Kamvas Pro16 |
437.8×251.2mm | 11.5mm | 8192 | 25ms | 92%Adobe RGB | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 6個 | タッチバー |
Innovator 16 |
443.2×256.5mm | 9mm | 8192 | 16.4ms | 88%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | リングホイール タッチパッド |
6万円以内の液タブ
6万円以内、つまり5万円台の液タブですが、この価格帯はセール時以外はあまり存在しません。
なのでおすすめはこの製品一択です。
XPPen Artist22 セカンド
XPPenの液タブ、Artist22 セカンドです。
6万円以内の価格帯のわりに、大画面の液タブ。
サイズが大きいので作業場所を確保する必要がありますが、そのぶんガッツリ絵を描くのに向いています。
そしてこの液タブ最大の特長は、その描画スピードです。
全液タブの中でも圧倒的なスピード感、手が早い人や素早くラフを仕上げるときにも反応が遅れません。
反応速度は14ms(ミリ秒)、0.014秒で描いた線が描画されます。
タイムラグも視差もないので、すごく描きやすい液タブです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist22 セカンド |
538×332mm | 25.8mm | 8192 | 8ms | 86%NTSC | 1760万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | – | – |
【レビュー】XPPen Artist22セカンドを詳しくみる
XPPenのArtist 22セカンドを開封レビュー!描画速度は全液タブの中で最速7万円以内の液タブ
7万円以内で手に入る液タブです。
この金額までいくと、液タブは16インチ以上と大きく、ガッツリ創作できるサイズ感と性能があります。
それではおすすめ順に紹介していきます。
XPPen Artist 16Pro(一番おすすめ)
XPPenの液タブ、Artist16 Proの最新技術を詰め込んだ2021年モデルです。
サイズは16インチと、創作活動するのにじゅうぶんな大きさ。
そして描き心地に革新をもたらした、X3スマートチップを搭載しています。
筆圧、インクのなじみ、すべてがアナログと同感覚で描けるのが強みです。
本体の厚さも9mmと薄いため、ガラスの厚みを感じず、視差もありません。
絵を描くのが楽しくなるくらいの描き心地。
使って感動するレベル。一度はこの描きやすさを体験してほしいです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist Pro16 |
443.2×256.4mm | 9mm | 8192 | 200RPS | 94%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | リングホイール |
【レビュー】XPPen Artist 16Proを詳しくみる
XPPenのArtist16Proを開封レビュー!X3スマートチップで描きやすさが神レベルWacom Cintiq16
Wacomの液タブ、Wacom Cintiq16。
世界で圧倒的なシェアを誇るワコムの液タブ。
その中でも特に人気のモデルです。
サイズは16インチ。ファンクションキーがないためカスタマイズはできませんが、スタンドがついています。
角度がつけられるので、長時間でも比較的楽に作業できます。
もちろん描き味もバッチリ。思い通りの線が描けます。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Wacom Cintiq16 |
422×285mm | 24.5mm | 8192 | 25ms | 96%sRGB | 1677万色 | 1920×1080 | 176° | ±60° | – | – |
HUION Kamvas Pro20
HUIONの液タブ、Kamvas Pro20。
20インチと、液タブ7万円以内の中で大きいサイズです。
特長は16個のファンクションキーで、カスタマイズの幅が広いこと。
初心者には手に余る数ですが、プロ・またはプロを目指したい人には活用したい数です。
大きい画面で本格的にイラストを描きたい人におすすめ。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kamvas Pro20 |
552.2×315.3mm | 21mm | 8192 | 266PPS | 100%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 16個 | タッチバー2つ |
7万円以内の液タブ性能比較表
価格7万円以内で手に入る、液タブの性能比較表です。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist Pro16 |
443.2×256.4mm | 9mm | 8192 | 200RPS | 94%NTSC | 1670万色 | 1920×1080 | 170° | ±60° | 8個 | リングホイール |
Wacom Cintiq16 |
422×285mm | 24.5mm | 8192 | 25ms | 96%sRGB | 1677万色 | 1920×1080 | 176° | ±60° | – | – |
Kamvas Pro20 |
552.2×315.3mm | 21mm | 8192 | 266PPS | 100%sRGB | 1670万色 | 1920×1080 | 178° | ±60° | 16個 | タッチバー2つ |
7万円以上の液タブ
7万円を超える液タブは、10万円前後とグッと価格が上がります。
サイズも20インチ以上と大きく、仕事などでも腰をすえてじっくり使えるものばかりです。
XPPen Artist 24Pro
XPPenの液タブ、Artist 24Proです。
24インチと液タブの中でも、かなり大きいサイズ感。
さらにフルHDの液タブが主流の中、2Kと約2倍の解像度を誇っています。
サイズ・性能・液晶画面、完全にプロ仕様。
趣味で描くにはスペックが高すぎますが、仕事で使うなら申し分ない液タブです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist 24Pro |
632 x 370mm | 44.8mm | 8192 | 14ms | 90%Adobe RGB | 1670万色 | 2560×1440 | 178° | ±60° | 20個 | リングホイール2つ |
Wacom Cintiq 22
Wacom の液タブ、Wacom Cintiq22。
22インチと大サイズのため、キャンパスの拡大・縮小の手間を省けます。
Wacomの液タブは基本、高価。ですが価格をおさえめに品質も保ったモデルです。
画面が大きいため、同画面に資料を出しながらの作画もできるのでおすすめです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Wacom Cintiq22 |
570x359mm | 40mm | 8192 | 22ms | 96%sRGB | 1677万色 | 2560×1440 | 178° | ±60° | – | – |
HUION Kamvas Pro16 Plus4K
HUIONの液タブ、Kamvas Pro16 Plus4K。
7万円以上と高価な液タブの中では、16インチとスタンダードなサイズ感です。
しかし4Kディスプレイで画面の綺麗さは、他の液タブより優れています。
解像度が高いので細かく繊細な線画にも対応でき、色彩豊かな表現も可能です。
少しわかりづらいですが、画面の滑らかさや発色の良さは下図の違いがあります。
色味は綺麗に出るので、カラーイラストメインの人におすすめです。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Kamvas Pro16 Plus4K |
402.7×257.4mm | 13mm | 8192 | 266PPS | 105%NTSC | 1670万色 | 3840×2160 | 178° | ±60° | – | – |
【4Kのレビュー】Kamvas Pro16 Plus4Kを詳しくみる
HuionのKamvas Pro16 plus4Kを開封レビュー!高解像度で色彩豊かな液タブ7万円以上の液タブ性能比較表
価格7万円以上の液タブ、性能比較表です。
商品名 | 本体サイズ(横×縦) | 厚さ | 筆圧レベル | 応答速度 | 色域カバー | 最大表示色 | 最大解像度 | 視野角 | 傾き検知 | ファンクションキー | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Artist 24Pro |
632 x 370mm | 44.8mm | 8192 | 14ms | 90%Adobe RGB | 1670万色 | 2560×1440 | 178° | ±60° | 20個 | リングホイール2つ |
Wacom Cintiq22 |
570x359mm | 40mm | 8192 | 22ms | 96%sRGB | 1677万色 | 2560×1440 | 178° | ±60° | – | – |
Kamvas Pro16 Plus4K |
402.7×257.4mm | 13mm | 8192 | 266PPS | 105%NTSC | 1670万色 | 3840×2160 | 178° | ±60° | – | – |
液タブを価格別に紹介!まとめ
2万円~7万円以上の液タブを価格別に紹介しました。
液タブは液晶画面が大きくなるにつれて、価格が上がっていきます。
なので安価でも性能が悪い製品は、あまり見かけません。
けどメーカーによって描きやすさは変わったりします。
個人的な描きやすさでいえば、XPPen・Wacomが描きやすいです。
ぜひあなたの予算にあわせて選んでみてくださいね。
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