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イラストレーターが使うペンタブはワコムで決まり!おすすめ製品を紹介します

イラストレーターにおすすめの液タブ

イラストレーターが使うペンタブをお探しではありませんか。

ペンタブもいろんなメーカーから出てて、値段もピンキリ。
正直どのペンタブを使っていいのか迷いますよね。

らおん
種類ありすぎ…

わたしは漫画を描いていますが、過去にイラストのお仕事もさせてもらったことがあります。

そのときに使っていたペンタブは「Wcom(ワコム)」の製品でした。

らおん
今でもワコムのペンタブを使っていますよ

当時、ペンタブについていろいろ調べた中からワコムを選びました。そして実際に使ってよかったので、そのままワコムを使っています。

たくさんの人にオススメしたいくらい、本当に良いペンタブなんです。
では、今から紹介しますね

本記事でイラストレーターさんにおすすめするワコムのペンタブはこちら。

液タブのおすすめ

Wacom Cintiq 16の詳細なレビューをみる

板タブのおすすめ

では、それぞれのおすすめポイントを詳しくお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね。

この記事の著者
らおん

漫画家

らおん

raon wawaji

プロフィール

SNS(X:@raon_wawaji)やWEBで活動する漫画家。
当サイトでは、長年にわたり身につけた漫画の知識や経験、スキルを基に発信しています。またペンタブや参考書など、漫画・イラストを描く人のために詳細なレビューもしています。プロフィール詳細

イラストレーターにおすすめするペンタブはワコム!

ワコム(Wacom)はペンタブのブランド(メーカー)です。
そして、イラストレーターでワコムのペンタブを使っている人は多くいます。

らおん
マンガ家もワコム愛用者は多いですよ

それもそのはず、ワコムのペンタブは全世界で8割以上のシェアを誇っています。

そう、圧倒的ブランドなんです。

品質、描き味、使いやすさ、性能、すべてにおいて信頼されているブランド。
それがワコム。

らおん
一度ワコムのペンタブを使うと、他メーカーのペンタブはもう使えない!って人もいるくらいです

ここまでで、メリットしかないように見えるワコムですが、もちろんデメリットもあります。

それは
他のメーカーより値段が高いこと。

はじめてペンタブを購入する方は、この値段がネックになることも…。

しかし値段が高い。これは裏を返せば、品質や性能の良さの裏付けでもあります。

らおん
だからイラストレーターなら、ワコムがおすすめ

ワコムのペンタブを使ってはじめて、イラストレーターの仲間入りができるといっても過言ではないでしょう。

趣味でイラストを描く方は、ワコムに限らず価格コスパ重視のペンタブ選びがおすすめです。

低価格で手に入るペンタブを紹介している記事がありますので、参考にしてくださいね。

液タブのおすすめ 液タブのおすすめ厳選10モデルと初心者からプロまで使える製品とその選び方 ペンタブレットのおすすめ 【決定版】おすすめのペンタブとその選び方!初心者でも使える人気製品を紹介

ペンタブには液タブと板タブの2種類ある

ペンタブは2種類あります。

  • 液晶ペンタブレット(液タブ)
  • 板型ペンタブレット(板タブ)

これらを総称してペンタブレット(ペンタブ)といいます。

液タブは液晶画面に直接絵を描いていくペンタブレットです。

液タブのイメージ

液タブの主なメリットとデメリットは以下。

液タブのメリット
  • アナログの感覚で絵が描ける
  • 直感的に絵が描ける
  • 初心者でも使いやすい
液タブのデメリット
  • 値段が高い
  • 手元で絵が隠れる

液タブのデメリットとして、値段が高いことを挙げられますが、アナログに近い感覚で絵を描くことができるため、初心者でも使いやすいのが特長です。

もう1つの板タブは、PCモニターを見ながら、手元のペンタブに絵を描いていくペンタブレットです。

板タブのイメージ

板タブの主なメリットとデメリットは以下。

板タブのメリット
  • 値段が安い
  • PCとワイヤレスでの接続が可能
  • ペンタブによって画面の大きさが左右されない
  • 手元で絵が隠れることがない
板タブのデメリット
  • ある程度の慣れが必要
  • 初心者には少し難しい

板タブのメリットは値段が安いこと。液タブは数万円しますが、板タブは1万円以内でも手に入れることができます。

しかしアナログと違い、手元を見ないで絵を描いていくため、慣れるまでに時間がかかります。

らおん
選び方としては、値段をとるか、使いやすさをとるか、ですね

あなたの予算の都合もあると思います。なので安いペンタブを選ぶなら「板タブ」がおすすめ。

予算に都合がつくなら、描きやすい「液タブ」がおすすめです。

らおん
ちなみに私の友達(ペンタブ初体験)は、液タブの方が描きやすい!といってそちらを選んでいました

どちらにするか悩む方は、大型の家電量販店に設置してあるお試し用で、体験するものいいですよ。
おすすめは「液タブ」です。

それでは前置きが長くなりましたが、イラストレーターにおすすめするペンタブを紹介していきます。

「液タブ」と「板タブ」にわけて紹介するので、あなたの好きなほうを選んでくださいね。

液タブのおすすめは「cintiq 16」

イラストレーターとして初めて液タブを持つなら、この「cintiq 16」がおすすめです。

おすすめポイントは以下。

おすすめポイント
  • ワコムの液タブの中でも安価
  • 筆圧レベルが高く、描き味が抜群

筆圧レベルが高いと、わずかな筆圧も感じとって、線に強弱をつけてくれます。
なので、なめらかな描き味になるんです。

では、どれくらいの筆圧レベルなのか。
ワコムの液タブにはプロ用と一般用の2種類あります。

  • Cintiqシリーズ(一般用)
  • Cintiq Proシリーズ(プロ用)

性能はプロ用の「Cintiq Pro」がもちろん高いです。
ですがオススメする「Cintiq 16」は、筆圧レベルがプロ用と同じ性能をもっています。

らおん
おすすめする液タブ以外の「Cintiq(一般用)」は、筆圧レベルがプロ用より低いんです
MEMO

【Cintiq Proシリーズの筆圧レベル】
8192

【Cintiqシリーズの筆圧レベル】
4096

※プロ用と一般用では、筆圧レベルが2倍違う

さらにプロ用の「Cintiq Pro」では値段が10万円以上しますが、おすすめする「Cintiq 16」は6万円前後で手に入れることができます。

らおん
ちなみに「Cintiq 16」の【16】はインチ数ですよ

他の一般用「Cintiq」でも7万円以上するので、これはかなりお得です。

らおん
でもなんでこんなにお得なんでしょう?

値段と性能を考えるとかなりお得。
ですがタッチパネルの機能などをカットし、コストがかからないように作られています。

らおん
だからこんなにもお得なんですね

機能面をカットしているからとって、十分にパフォーマンスを発揮できなくなることはありません。

本当に必要な機能だけに絞って作られているので、イラストを描くには何一つ不自由しませんよ。

イラストレーターとして活躍するなら「Wacom Cintiq16」がおすすめです。

ここだけの話、液タブは液晶画面に直接絵を描いていきます。なのでスマホと同じように保護シートを貼るのがおすすめです。

らおん
すでにプロとして活躍されているなら「Cintiq Pro24」がおすすめ

おすすめの理由は、同じCintiq Proシリーズでも【24】以降から液タブの性能がグッと変わるからです。

以下がCintiq Proシリーズの性能比較表です。

Cintiq Proの比較
製品名 Cintiq Pro13 Cintiq Pro16 Cintiq Pro24 Cintiq Pro32
サイズ(横×縦)360 x 235 mm410 x 265 mm677 x 394 mm854 x 506 mm
厚さ13.9mm17.5mm47mm53.25mm
重さ1.1kg1.5kg7.2kg13kg
筆圧レベル8192819281928192
最大表示解像度1920 x 1080
(フルHD)
3840×2160
(4K)
3840×2160
(4K)
3840×2160
(4K)
最大表示色1677万色1677万色10億7,374万色10億7,374万色
Adobe RGBカバー率87%85~90%99%98%
応答速度30ms25ms14ms8ms
視野角160℃176℃176℃128℃
値段(税込)138,240円181,440円311,040円397,440円

最大表示色や、RGBカバー率、応答速度などが飛躍的に上がっています。

プロとして最大のパフォーマンスを発揮するには「Cintiq Pro24」以降がおすすめです。

ワコムの液タブについてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

板タブのおすすめは「Wacom Intuos Pro Paper Edition」

イラストレーターの方におすすめの板タブは「Wacom Intuos Pro Paper Edition(ペーパーエディション)」です。

Wacom Intuos Pro Paper Editionのおすすめポイントは以下。

おすすめポイント
  • 筆圧レベルが高く、描き味が抜群
  • アナログ絵からデジタル変換が可能
らおん
紙に描いた絵が、そのままデジタル化できるのはワコムならでは!

イラストレーターは、画力を上げるためにたくさん練習しますよね。
その練習をペンタブでする人っていないと思います。

らおん
わたしも紙とペンでデッサンしていました

アナログで描くのに慣れているんですね。

つまりなにが言いたいのかというと、板タブの最大のデメリットである「慣れが必要」を回避できること。

なんです。
板タブは液タブと違い、画面に直接絵を描いていきません。PCモニターを見ながら手元の板タブに絵を描いていきます。

板タブのイメージ

アナログで絵を描いていたように、手元を見ないので「慣れが必要」なんですね。

らおん
わたしも慣れるまで苦労しました…

しかしこの「Intuos Pro Paper Edition」は、PCモニターを見ないで、専用の用紙に絵を描く。これだけで簡単に絵をデジタル化することができるんです。

公式サイトのプロモーション映像があるので、見てもらうと分かりやすいと思います。

もちろん、通常の板タブと同じ使い方もできます。

これからペンタブを使う方にとって、まさに最適のペンタブです。

ワコムの板タブについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

ワコムのおすすめのペンタブ Wacomの全ペンタブの中から選ぶおすすめの板タブと性能比較まとめ!

イラストレーターにおすすめのペイントソフトはクリスタ

ペンタブを揃えただけでは、デジタルで絵を描くことはできません。

らおん
別にペイントソフトが必要です

そこでおすすめするペイントソフトは「CLIP STAUDIO PAINT」です。
通称クリスタですね。

プロ・アマ問わず、たくさんの人が愛用しています。

らおん
もちろんわたしも使っています

ダウンロード版だと5,000円で手に入るお手頃価格。
イラストを描く機能が充実していて、今なおアップデートされ続けているペイントソフトの最先端ですよ。

\一番売れてるイラストソフト/

プロも愛用

低価格で高機能

Ver.2.0対応

クリスタについてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をどうぞ。

クリスタ全種類の値段徹底比較のアイキャッチ画像 クリスタ全種類の値段とプランを徹底解説!損せずに決める究極ガイド! クリスタの購入方法のタイトル画像 クリスタ3つの購入方法と手順を図解付きで徹底解説!デバイス別の買い方からインストールの仕方まで

イラストレーターが使うペンタブはWacomで決まり!まとめ

イラストレーターとしてペンタブを選ぶなら、Wacomが一番です。

ペンタブ世界シェア8割以上の実績があるので、プロ・アマ問わず使っている方が大勢います。

らおん
わたしもワコムのペンタブを使っていますよ

そこでおすすめするワコムのペンタブはこちら。

液タブのおすすめ
板タブのおすすめ

おすすめのペンタブを手に入れて、イラストレーターとして活躍されることを祈っています。

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