【図解あり】液タブの視差と調整方法を解説!さらに視差が少ない製品はどれか?

液タブの視差と視差が少ない製品

液タブの視差とは、ペン先と液晶ディスプレイに描画される線が、わずかにずれることをいいます。

この視差が大きいとイラストが描きにくい、思った通りの線が引きにくい。など描き心地に影響を及ぼします。

またワコム製の液タブであれば、この視差をあなた好みに調整することも可能。

というわけで本記事では、液タブの視差と、視差をなくす調整方法を解説していきます。

液タブの視差が生じる理由

液タブの視差とはペン先で描いた位置と、実際に描画される線がズレる現象です。

これは描画される液晶ディスプレイのうえに、1枚ガラスを挟むために生まれます。

液タブの視差図解

液晶ディスプレイの上に施されるガラスには、

  • フルラミネート加工
  • アンチグレアガラス

の2つがあります。

視差が少ないのはフルラミネート加工を施された液タブ。

一方アンチグレアガラスの液タブは、光の反射などを抑える効果があります。

視差が少ない液タブを選ぶなら、フルラミネート加工がされた製品が最適。

また視差が気になる方は絵を描くときにペン先ではなく、液晶ディスプレイに映るポインタを見ると視差は感じにくくなります。

液タブの視差の調整方法

ワコムの液タブでは視差を調整できます。

視差の調整方法は画面上にでてくるターゲットを、ペンでタッチするだけの簡単作業です。

それでは手順です。

ワコムデスクトップセンターを開く

ワコムタブレットのデスクトップセンターを開きます。

マイデバイスから接続している液タブを選び、「ペンの設定」をクリックします。

デスクトップセンターの場所が分からない場合は、PC内で「ワコム タブレット」と検索すると、下記がでてくるのでこれでもOK。

タブレットのプロパティを開く

ワコムタブレットのプロパティが開けたら、

  1. タブ「位置調整」に切り替え
  2. 「位置調整…」をクリック

で視差の調整がはじまります。

視差の調整をする

「位置調整…」をクリックすると下記の画面に切り替わります。

四隅に順番に現れる十字のターゲットを、液タブ上でクリックしていきます。

このとき、普段液タブを使っている姿勢と目の高さを保つことを忘れないようにしましょう。

狙うのは十字のターゲットの中心です。

調整の確認をする

十字のターゲットをクリックし終えたら、液晶ディスプレイにペンをタッチして、ペン先とポインタの位置が合っているか確認します。

まだ位置がズレる場合は「もう一度」を。

位置が合っていれば「OK」を押して調整を完了します。

【公式】ワコム液タブの視差調整方法

視差が少ないおすすめの液タブ3選

フルラミネート加工がされている液タブは、視差を感じにくいです。

そんな視差が少ないおすすめの液タブを紹介します。

Kamvas Pro16

kamvaspro16

近年、人気のあるHUIONの液タブ。その中でも「Kamvas Pro16」がおすすめ。

視差を感じにくいフルラミネート加工だけでなく、反射を抑えるアンチグレアガラスも搭載されているハイブリッドな液タブです。

また本体サイズ16インチ(約44cm×25cm)と本格的に絵を描きたい人向け。

さらに海外メーカーなので、値段もお手頃です。

Wacom Cintiq 16

wacomcintiq16サイズ大

世界的なシェアを誇るワコムの液タブ。その中でも「Wacom Cintiq 16」はプロ・アマ問わず人気が高いです。

公式サイトなどにも「フルラミネート加工」などの記載はありませんが、販売元のワコム社が視差は良好だと断言しています。

ワコムの液タブの視差

またワコム製品は視差の調整ができます。合わないと感じたら設定を見直せます。

本体サイズも16インチ(約42.2cm×28.5cm)と、豪快に腕を動かして絵を描ける大きさです。

実際の描き心地や製品の詳しいレビューは、下記の記事をご覧ください。

Wacom Cintiq16の詳細レビューをみる

WacomCIntiq16のレビュー 【Wacom Cintiq 16レビュー】視差も気にならない初心者でも使いやすい高性能な液タブ

Artist 13.3 Pro

Aritist13.3Pro

XP-Penの液タブでフルラミネート加工されている「Artist 13.3 Pro」。

本体サイズは13インチ(約39cm x 25cm)と使いやすく、持ち運びもできるサイズ感です。

本製品の外観や描き心地などは、下記の記事をご覧ください。

Artist13.3Proの詳細レビューをみる

xp-penのartist13proレビュー XP-PenのArtist 13.3 Proレビュー!コンパクトで描き味抜群の液タブ

液タブの視差と調整方法まとめ

液タブの視差は、ペン先と液晶ディスプレイ上で描画される線に、ズレが生じる現象です。

液晶ディスプレイの上に1枚あるガラスは主に、

  • フルラミネート加工
  • アンチグレアガラス

があり、視差が少ないのはフルラミネート加工されている液タブです。

なので視差が少ない液タブを選びたいなら、フルラミネート加工の液タブがおすすめ。

下記では中華液タブと呼ばれる海外メーカーと、ワコムから厳選したおすすめの液タブを紹介しています。

おすすめの液タブをみる

【本気で選ぶ】液晶ペンタブレットのおすすめ13選!安さや機能を徹底比較し初心者でも選びやすい WacomCIntiq16のレビュー 【Wacom Cintiq 16レビュー】視差も気にならない初心者でも使いやすい高性能な液タブ xp-penのartist13proレビュー XP-PenのArtist 13.3 Proレビュー!コンパクトで描き味抜群の液タブ ワコムのおすすめの液タブ ワコムの液タブを初心者とプロ用でおすすめ!全製品と比較した結論 huionのおすすめの液タブ HUIONでおすすめの液タブはKamvas Pro16!その性能と全液タブをまとめて紹介! xp-penおすすめの液タブ 【最新】XP-Penでおすすめの液タブ!選び方と全製品の性能比較!

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