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わたしはデジタルで絵や漫画を描いていますが、プレゼントされるとなると、やはりWacomの液タブが一番うれしいです。
こんな感じになります。
というのもWacomといえばペンタブ世界シェア8割以上を誇る圧倒的ブランド。
たとえプレゼントされる学生がWacomの存在を知らなくても、液タブをもつことで当然その名を知ることになります。
そのとき自分にプレゼントされたのがWacomだと知ると、うれしさを何倍にも感じることでしょう。
とはいえ、それなら結構な値段するんじゃない?と心配になりますよね。
大丈夫です。
エルメスほどの値段はしません。
おすすめするWacomの液タブは約6~7万円です。
ただし学生にプレゼントするにはまだ高い!と感じる方もいるかもしれません。
そんな方はHuionという中国メーカーの液タブがおすすめです。
中国製の液タブメーカーは数社ありますが、どれも値段の割にスペックもよくコスパに優れています。
品質重視のWacomを選ぶか、価格重視のHuionを選ぶかは、あなたのお財布と相談してくださいね。
それでは学生にプレゼントするおすすめの液タブを詳しく紹介していきます。
クリックできる目次
学生にプレゼントする液タブをご紹介!
本記事で紹介する、学生へのプレゼントに最適な液タブは2つ。
品質重視のWacomか、価格重視のHuionです。
せっかくプレゼントするのできちんとしたものを選ぶなら「Wacom」。
学生なのであまり高価なものは…と選ぶなら低価格の「Huion」です。
品質重視で選ぶならWacomの液タブ
品質・性能ともに高いのがWacom Cintiq16です。
線の強弱がつけやすく、なめらかな描き心地。
多くのプロも愛用しており、一度Wacomの液タブを使うと他のメーカーのものは使えない。とまでいわれる代物です。
サイズは「422×285mm」でA4ノートのサイズより1~2周り大きい程度。
しかも日本のメーカーなので使い方がわからなくても、ネットで調べればたくさん解決法がでてきます。
なにかあったときのサポートも安心です。
- 品質・性能が高い
- 線の強弱がつけやすく描き味なめらか
- サイズ感がちょうどいい
- 多くのプロも愛用
- ネットに情報がたくさん
- 国内メーカー
値段は6~7万円します。ですが、Wacomの液タブはプレゼントすると間違いなく喜ばれる製品です。
価格帯で選ぶならHuionの液タブ
低価格でコスパがいいのがHuionのHuion Kamvas Pro13です。
Wacomの液タブ同様、描き味はなめらか。
中国のメーカーなので信頼感に欠けるところがありますが、低価格で手に入るので、それが魅力です。
サイズは「388×219mm」でA4ノートのサイズより少し大きい程度。
安価な液タブだけあって、趣味で絵を描く方や、お金に余裕のない学生に人気です。
- 描き味なめらか
- 安価
- サイズ感がA4ノートより少し大きい
保護フィルムもあわせてプレゼントすると効果的
液タブの保護フィルムは、スマホに貼る保護フィルムよりも重要です。
とはいえ、保護フィルムまでプレゼントしない。という方はご覧いただく必要はありません。おすすめする液タブへどうぞ。
せっかくなので、一式プレゼントしたい。という方は保護フィルムもあわせて贈ると喜ばれます。
液タブは液晶画面に直接ペンで絵を描いていきます。
それを防止するのが保護フィルム。ですが液タブの保護フィルムはこれにとどまりません。
保護フィルムを貼る一番の目的は「紙と同じ描き心地にするため」です。
“ペーパーライク”といいますが、この加工がされている保護フィルムを貼ると、紙のような描き心地になります。
液晶に描く感覚より、紙に描く感覚のほうが手になじみやすいですよね。
描きやすさにも関わってきます。
ブルーライトカットのものもあるので、目の疲れを軽減することもできますよ。
液タブをプレゼントされる際はぜひ、保護フィルムもあわせて贈ってみてはいかがでしょうか。
学生にプレゼントする液タブはどれがいい?:まとめ
学生にプレゼントする液タブの選び方は2つあります。
- 品質・性能重視で選ぶ
- 低価格帯で選ぶ
せっかくプレゼントするなら、良い製品を贈りたいですよね。
そんな方には品質・性能がいい「Wacom Cintiq16」がおすすめです。
このWacomは液タブ世界シェア8割以上を誇る圧倒的ブランド。プレゼントされて嬉しくない学生はいません。
Wacomの液タブ。それだけで価値があります。
一方、学生だからあまり高価なものは…とお考えの方は低価格で手に入る「Huion Kamvas Pro13」がおすすめです。
性能もよくコスパに優れています。
ただし中国メーカーなので、そこだけ気にとめておいてください。
液タブの保護フィルムは、
- キズ防止
- 汚れ防止
- 指紋防止
だけでなく、紙のような描き心地になるペーパーライク加工がされているものがあります。
画面に描くより、紙に描く感覚のほうが液タブに慣れやすく、描きやすいです。
プレゼントされる側も、より描きやすいものをつけてくれてると、嬉しくなりますよね。
液タブをプレゼントされるときは、ぜひ保護フィルムもあわせて贈ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに5万円以下で購入できる、初心者におすすめの液タブは以下の記事で紹介しています。
【迷うな!】描き味抜群の漫画を描くのにおすすめの液タブ5選!