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液タブのレンタルってできるの?
レンティオならできるよ!
液タブは高い。しかも使うのは短期間だけ。そんな方にはレンタルするのがおすすめ。
また、購入の前にどういう使用感か試したい方にもおすすめです。
おすすめの液タブはある?
初心者ならWacom One13がおすすめ!
がっつり創作したい方はWacom Cintiq16がおすすめです。
というわけで本記事は、レンティオで液タブ「Wacom One13」をレンタルしたレビューを書いていきます。
クリックできる目次
レンティオとは?
レンティオはカメラ・家電製品を中心に、レンタル及び販売するイーコマース事業を行っている会社です。
2015年設立なのでまだまだ認知度は低いですが、各種メディアにも掲載され、レンタルできる製品は多岐にわたっています。
旅先やイベント、出張など、短期間しか使わない家電製品やPC周辺機器などをレンタルすると便利です。
そして、レンティオでレンタルできるペンタブレットは以下。
世界で圧倒的なシェアを誇るWacom製品の、液タブとペンタブをレンタルできます。
Intuos Proシリーズがペンタブでそれ以外が液タブ。
海外メーカーだとXPPenの液タブがレンタル可能です。
レンタルの概要
レンティオで液タブをレンタルするときの概要をまとめました。
- 送料は無料
- レンタルは数日or月額利用
- 値段は数千円~数万円
- レンタル後は購入可
送料は送られるのも返却するのも無料です。これはどの製品をレンタルしても同じですね。
反対にレンタル期間や値段は、製品によって異なります。その辺りを詳しくお伝えします。
レンタルの期間
ペンタブレットの場合は2通りのレンタル期間があります。
- 1日単位(最短8日~)
- シーズン(月額利用)
1日単位のレンタル
ペンタブレットのレンタルは最短8日(7泊8日)から1日単位でレンタルできます。
なので10日や30日などの期間も可能。
ただし1か月以上レンタルするなら、月額利用の方がお得になります。
シーズン(月額利用)
月額利用のレンタルプラン。1か月~長期間にわたって使う方におすすめです。
いつでも解約でき、また延長もできます。
レンタルの値段
ペンタブレットのサイズが大きくなるほど、値段も上がっていきます。
ちなみに最短レンタル日数での値段はこちら。
製品名 | 日数 | 月額利用 |
---|---|---|
Wacom One 13 | 4,980円 7泊8日 |
4,000円/月 |
Wacom Cintiq 16 | 7,980円 7泊8日 |
7,000円/月 |
Wacom Cintiq 22 | 14,800円 7泊8日 |
12,000円/月 |
Intuos Pro Small | 3,980円 7泊8日 |
3,000円/月 |
Intuos Pro Medium | 4,980円 7泊8日 |
4,000円/月 |
Intuos Pro Large | 5,980円 7泊8日 |
5,000円/月 |
XPPen Artist 24 Pro | 16,800円 14泊15日 |
16,000円/月 |
Wacom製品が7泊8日で、XPPenが14泊15日のレンタル値段です。
それ以上は日数に応じて値段が上がっていきます。
値段の上り幅は液タブ製品によって違うので、公式サイトで確かめましょう。
レンタル後の購入も可能
そのまま購入もできるため、試用期間の延長などで費用がかさむなら、そのまま購入もできます。
液タブ製品がどんなものか試用したい方にもおすすめ。
一度試しに使ってみて、気に入ったら購入することもできます。
ワコムの液タブをレンタルしてみた
レンティオではワコムの液タブとXPPenの液タブを取り扱っています。
特にワコムは他の海外メーカーより品質が高いので、安心してレンタルできます。
レンティオでレンタルできる液タブ製品はこちら。
私は使いやすいサイズの「Wacom One13」をレンタルしました。
Wacom OneはAndroidでも使える優れものです。
Galaxyならお絵かきソフトのクリスタ月額プランも利用できるのでおすすめ。
レンタルした液タブの実機レビュー
配送は段ボールで届けられます。
この段ボールには返却の流れが書いてあったり、返却時にもそのまま使用できるので大切に保管しましょう。
開封すると丁寧に梱包されています。
中には返却時の伝票や、ご利用ガイドなどの冊子が入っています。
実際に製品を使う流れや、返却、そのまま購入など、この冊子で確認できます。
しかも冊子は返却不要で、次回使えるクーポン付きです。
では実際に届いた液タブを開封・使用していきます。レンタルした液タブは「Wacom One13」。
箱は多少の使用感があるものの、全体的には綺麗でした。
箱から液タブを取り出してみると、新品同様の同梱品が付属。
- Wacom One13本体
- Wacom One用接続ケーブル
- Wacom One Pen
- ACアダプタ
- ACプラグヘッド
- クイックスタートガイド
- レギュレーションシート
液タブ本体には目立った汚れや傷などは見当たらず、比較的きれいでした。
これは製品自体の性能になりますが、実際に描いてみると、少し視差があるのが気になりました。
なので、タブレットプロパティから液タブの視差を調整することに。
するといい感じに描けました。
液タブ本体やケーブルなどの付属品もきれいで、動作もしっかりしていました。
配送までも注文日から2~3日以降に指定できたり、ネットショッピングで購入する感覚と同じ。
返却も返送場所が書かれた伝票が入っているので、届けられた箱に液タブをそのまま入れて送るだけでOKなのも嬉しいですね。
レンタルするのはとても簡単でした。
今回レンタルしたWacom One13の詳しいレビューは下記をご覧ください。
WacomOne13を開封レビュー!Androidでも使える優れた液タブ液タブをレンタルする手順
レンティオでレンタルするには、アカウントの登録が必要です。
しかしAmazonアカウントがあれば、登録なし・住所や決済入力なしでレンタルできるのでこちらがおすすめ。
商品ページへ行き、少し下へスクロールし「レンタル期間を選ぶ」をタップ。
カレンダーが表示されるので、レンタル期間を選びます。
選択する日付はお届け日です。
PCからは、右側に表示されている上図のカレンダーから、レンタルしたい期間をクリックします。
お届け日を選択すると、次に返送日(返却日)を選びます。
返送日はレンタル会社への着日ではなく、こちらの発送日です。
レンタルは7泊8日からなので、1週間より短い期間は適用されません。
レンタル期間と数量を選んだら、「カートへ入れる」へ次へ進みます。
月額利用の場合は「1シーズンから長く使う」にチェックを入れ、「月額でレンタルする」をタップします。
他にレンタルするものがなければ、上部のメニューから「カート」をタップし、決済へ進みます。
Amazonアカウントをお持ちなら、amazon payが利用できます。
amazon payで支払うと住所や決済方法などの入力を省けるので、こちらがおすすめ。
Amazonアカウントをお持ちでなければ、レンティオに会員登録します。
しかし会員登録するのが面倒な方は、下へスクロールするとある「ゲスト注文」があります。
こちらは会員登録せずに必要事項の記入だけでレンタルできます。
注文のステップは以下です。
- 住所入力
- 決済方法の選択
- 注文確認
Amazon payを選択した場合は、Amazonに登録みの住所・カードを選択するだけでOK。
ゲスト注文を選択した場合は、つど入力が必要になります。
入力をおえたら注文内容を確認し、確定します。
これでレンタル注文が完了しました。
以上でレンタルする手順は終わりです。
画面のガイダンスに沿って進めば簡単に申し込めます。
レンタル後に購入に切り替える手順
レンタルした製品を返却せずにそのまま購入する手順です。
レンタルした製品が出荷された案内メールを開きます。
そこの記載されているURLへ飛びます。
URL先にある「返さずこのまま購入する」ボタンをタップ。
そのあとは購入する製品を確認し、支払い方法を選択すればOKです。
レンタルした液タブを返却する手順
レンタルした液タブを返却する手順はとても簡単です。
流れはざっとこんな感じ。
- 届けられた段ボールに製品をしまう
- 内包されていた伝票を張り付ける
- コンビニや郵便局で返送する
届けられたときに内包されていたクッション材も、そのまま使えます。
またレンティオには段ボールをとめるテープまでついています。
このテープを使って梱包すれば、あとは伝票を貼って出すだけ。
伝票はこちらの住所や氏名など、送るのに必要な情報を書けばOK。
製品の返送には3通りあります。
- コンビニ
- 郵便局
- 集荷依頼
コンビニや郵便局へ持っていって、直接返送。
もしくはヤマト運輸などを使って、集荷依頼して返送する方法。
どの方法でもOKです。
今回は伝票がヤマト運輸だったため、ヤマトに集荷依頼をだして取りに来てもらいました。
集荷依頼は当日の午前中なら、まだ間に合います。
期間中にレンタルした製品が、手元から離れれば延滞料金は発生しません。
液タブをレンタル!レンティオを実際に利用したレビューまとめ
レンティオにはレンタルできるたくさん家電製品があります。
液タブやペンタブもその一つ。
液タブの場合は最短7泊8日から月額利用までレンタルできます。
液タブは高価なので、まずは低額でレンタルして使用感を試してみるのもアリかなと感じました。
レンタル後、欲しくなったら液タブをそのまま購入できますしね。
今回レンタルした製品以外の、おすすめの液タブは下記の記事で紹介しています。参考にしてください。
液タブのおすすめ厳選10モデルと初心者からプロまで使える製品とその選び方