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【動機づけ】主人公の戦う理由の考え方とダメな例

どうしよ…主人公の戦う理由が見つからない…

ストーリーの展開上、主人公を戦わせたいが一体なんのために戦うのか。

らおん
「戦う理由」は確かに必要!

その理由を描かないと読者から「え?なんで戦うの?」と、ストーリーに集中してもらえません。

ですが、それこそが答えといえます。

女の子
女の子

え!どういうこと?

らおん
らおん

つまり!読者を感情移入させるために「戦う理由」がいる

そう、読者を感情移入させるために“ 戦う理由 ”がいるのです。

ということは“ 戦う理由 ”は読者の共感を得られるものにすればOK。

らおん
共感が得られたら感情移入できる!ストーリーに集中してもらえる!

戦う主人公を応援してもらうことができます。

ということで本記事では「主人公の戦う理由の動機づけ」について解説していきます。

主人公に戦う理由をつけるときの考え方

戦う理由

主人公がなに者かと戦う、でも戦う理由がない。

らおん
そんなときは戦う理由をつくってしまいましょう!

とはいえ、取ってつけた理由ではダメ。

読者に感情移入してもらうために、戦うことに対して共感してもらう必要があります。

そして共感してもらうためには、主人公の感情が必要不可欠。

らおん
つまり戦う理由を主人公の感情とひもづけることです!

たとえば、

  • 逆鱗に触れさせる
  • 大切にしているものを壊す・奪う
  • 大切な人を傷つける
  • 正義と反している行動をとる
  • 命の危険を感じさせる
  • 自由を奪う

など、主人公が戦いたくなる、または戦わざるおえない状況を作りだすことです。

そうすることで、

  • 怒り
  • 守りたい
  • 正義感
  • 生きたい
  • 解放されたい

と何かしらの感情をいだき、何者かと戦うことが自然となります。

らおん
こうすればうまく感情を引き出せる

また、主人公自身が戦う理由をもっている場合もあります。

  • 強い奴と戦いたい
  • 修行など己を鍛えるため
  • 約束を守るため
  • 弱い自分を見せたくないから
  • 逃げることがカッコ悪いと思っている

何者かと戦う前にこういった理由を主人公に仕込んだり、読者に見せておくと戦う流れが自然になります。

女の子
女の子

なるほど!

らおん
らおん

でもね、もっと簡単な方法があるんだよ!

それは主人公の目的のジャマをすることです。

ストーリーは、主人公の目的を達成するために展開していきます。

目的の例
  • 恋愛成就
  • 悪い奴をやっつける
  • 仕事や夢で成功する
  • お宝をハントする
  • そのスポーツの大会で優勝する

これらの目的があった場合、

目的のジャマするもの
  • 恋のライバル
  • 競争相手
  • ジャマしてくる奴
  • 倒すべき相手

など、主人公の目的を阻むことで、自然と戦う流れになっていきます。

らおん
ジャマ者はやっつける!

本当は戦いたくない主人公の動機づけ

戦いたくない

主人公にもいろんな性格のキャラがいます。

  • 気が弱い
  • 争いが好きじゃない
  • 強くない
  • 逃げ癖がある

など、戦いを好まない主人公もいますよね。

でも時として、本当は戦いたくないのに戦わなくちゃいけない。

そういったストーリー展開になることもあります。

らおん
そんなときは戦いを避けられない状況をつくりましょう!

たとえば、

  • 戦わないと生きて帰れない
  • 戦わないと大切な誰かが死ぬ

こういった状況、もしくは

  • 大切な人
  • 幸せな環境
  • 誇りや信念

など、なにかが失われるのを守るために戦わせます。

これが本当は戦いたくない主人公の動機づけです。

『戦いたくない』とネガティブなので、理由もそういったネガティブな感情からくるほうが、共感を得られやすいです。

主人公が戦う理由づけでダメな例

戦う理由としてダメな例

戦う理由としてダメなものがあります。

それは……

らおん
世界を救うため

です。これがなぜダメなのか。

主人公が戦う理由として、この「世界を救うため」は読者の共感が得られにくいからです。

感情は日常で感じる想いなので、「世界を救うため」になにかをする。ということがイメージできません。

たとえば、

  • 世界を救うために暴力団と戦う
  • 世界を救うために詐欺師と戦う
  • 世界を救うために世界チャンピオンと戦う
  • 世界を救うために眠気と戦う

これだとなんのこっちゃ、ですよね。

世界を救う=○○と戦う、が成立していないので感情移入ができません

らおん
なので漠然と「世界を救うため」はNG!

ではどうしたらいいか?

それは、日常で行動する感情に落とし込むことです。

先ほどの例でいうと、

  • ナンパされた彼女を助けるため暴力団と戦う
  • だまし取られたお金を取り戻すため詐欺師と戦う
  • 世界一になるため世界チャンピオンと戦う
  • 仕事を終わらせるため眠気と戦う

こうすれば、戦う理由がわかりやすいですよね。

このように行動する理由を、現実でもあり得る理由にすることが大切です。

女の子
女の子

なるほど!要は個人的な理由じゃなきゃダメってことね!

らおん
らおん

そう!世界とか誰かのためとか綺麗ごとの理由は共感を得られないんだ…

わかりやすい例でいえば、『ドラゴンボール』がそうですね。

「サイヤ人編」や「フリーザ編」でも悟空は地球を救うためや、宇宙を救うために戦っていません。

らおん
強い奴と戦いたい!やられた仲間のため!!

という個人的な理由や、読者が日常でも感じる理由で戦っています。

そしてその結果、地球を救うのです。

主人公の戦う理由の考え方とダメな例まとめ

主人公が戦う理由は、読者の共感が得られるもの。

そうでなければ面白く感じてくれません。

主人公の感情を大切に描き、その感情から戦う流れにもっていくようにすると、読者は共感してくれます。

らおん
主人公が戦う理由で大切なのは読者に共感してもらうこと!

これは主人公に限らず、サブキャラや敵キャラでも同じです。

あなたが何者かと戦うときに、どういった理由なら戦えるのかを考えると、その答えを導き出せるかもしれません。

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