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漫画のコマ割りが上手くなるコツを解説!同じコマ割りが続く悩みも解決!

漫画のコマ割りが上手くなるコツ-アイキャッチ

コマ割り、難しいですよね?


どうコマを割っていいかわからない
同じコマ割りが続いてしまう
もっと効果的なコマ割りがしたい!


マンガを描く上で、つまづくところですよね。


コマ割りは、基本的に『なにを見せたいか』でその割り方が変わってきます。


コマの割り方がいまいち決まらない。
どうコマを割っていいのか分からない。

などの悩みは、おそらく『なにを見せたいのか』が明確じゃない可能性があります。

 

この記事では、そんな悩みを解決できるように、コマ割りするときのコツについて解説します。

どうコマを割っていいのかわからない。
同じコマ割りが続いてしまう。

などでお悩みの方は、ぜひご覧になってくださいね。

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【漫画のコマ割り】見せたいところに大ゴマを使う

大ゴマの画像

大ゴマとは、見せ場や強調したいシーンがあるときに使う、大きく割ったコマのことです。

単純に大きく見せることによって、そのシーンが大事だということを伝えることができます。

  • 重要なセリフ
  • 敵を倒すとき
  • 主人公の抑えていた感情があらわになったとき

など、読者に『ここを見て欲しい』と思ったシーンに大ゴマを使いましょう。

【漫画のコマ割り】コマに入れるセリフも意識する

コマ割りするときに、セリフの入れ方など、ただ収まりがいいように割っていませんか。

1つのコマに入れるセリフの数によって、伝わり方も変わってくるんですよ。


伝わり方の違いについて、まずはこんな会話があったとします。

「今度パンケーキ食べに行こうよー!」
「いいよ」

これを1つのコマに入れましょう。

1コマ割り

では続いてコマを2つに割ってみましょう。

2コマ割り

これだけでも違いはありますよね。


ではさらに、3つに割ってみましょう。

3コマ割りで普通の表情

変な『間』が生まれましたね。

では少し説明をしますね。

1コマ割り

1つのコマにキャラ2人のセリフを入れるので、必然的に少し引きの構図になります。

そのため、キャラの表情は伝わりにくく、セリフの内容に焦点が当たっているコマ割りとなります。

2コマ割り

セリフがあるのがキャラ1人なので、アップの構図にすることができます。

アップの構図にすると、キャラの表情がよく見えるので、キャラの感情が伝わりやすくなります。

セリフの内容よりキャラの感情に焦点が当たっているコマ割りといえますね。

3コマ割りで普通の表情

こちらのコマ割りは、セリフのあいだに『間』をつくっています。

この『間』をつくることによって、キャラクターの感情を強調させることができるんです。


試しに3コマ目の表情を変えてみますね。

3コマ割りで嬉しい表情

うれしさがより伝わってきますね。
続いてこちら。

3コマ割りで嫌な表情

本当は行きたくないのかなー、とか
甘いモノ苦手なのかなー、とか

キャラの本心が伝わっていきますよね。

『間』をつくると、読者はその『間』の意味を無意識にくみ取ります。


驚き、衝撃的な事実を知らされたとき、など強調したいときに『間』をうまく使うと効果的ですよ。

【漫画のコマ割り】シーンの切り取り方でもコマ割りは変わる

シーンを切り取る

アクションやバトルシーンなどでは、どこを切り取るかを意識しましょう。


バトルシーンなどでは、すべてを見せる必要はありません。

意図した演出になるように、『あえて見せない』ことも大切です。

 

どういうことかというと
マンガはコマの連続でストーリーが進んでいきますよね。

コマとコマをつないで見せています。


そのコマはイラスト的な要素ではなくて、映画などの映像的な要素が強いんですね。

たとえば、刀で敵を倒すシーンがあったとします。

映像だと

  1. 刀を抜く
    (柄に手をかけ、鞘から抜く、敵に切りかかる)
  2. 敵を斬る
    (刀を振りかざし、刀を振り切る)
  3. 敵が倒れる

と細かく一連の流れを見せることができます。

マンガでここまで細かく見せると、テンポも悪くバトルの緊迫感もなくなります。

 

なので、一連の流れがあったとして、その「どこを切り取るか」が大切になってきます。

「どこを切り取るか」の基準は「なにを見せたいか?」で決まります。


敵を倒すことを見せたいなら、当然「敵を倒す瞬間」を切り取ります。

敵を倒す見せ方

しかし敵を倒すことではなくて、そのキャラの強さを見せたい場合は、あえて「敵を倒す瞬間」を描かないのもアリです。

瞬殺する演出

敵が襲ってくる、しかし次のコマではその敵はもう倒されている。

『瞬殺』されています。


このようにあえて「敵を倒す瞬間」を見せないことで、強さを演出することができます。

同じコマ割りが続いたときは構図を意識する

ネームを切っていると、同じコマ割りが続くな…。

と気になることありませんか。

 

実際わたしも気になって、無理やり違うコマ割りにしたこともありました。

でも大切なのは、『そのコマになにを描くか』なんです。

 

読者は「コマ割りが一緒だなー」なんて思いません。

今までマンガを読んでいて、コマ割りが一緒だなーと思ったことはありませんよね。


コマ割りに注目して読むと気になるものではありますが。。。

ですが、普通の読者はコマ割りを気にしていません。

なので、同じコマ割りが続いてもいいんです。

 

しかし読者は、コマ割りが同じなのは気になりませんが、同じ構図が続くのは気になります。

それは、読者がコマの割り方を見ているのではなく、コマの中身を見ているからです。

 

例としてこちらのコマ割りをご覧ください。

見開き同じコマ割り


コマ割りは同じですよね。

あえて、セリフの位置も同じにしてみました。


構図も同じような見せ方で構成しました。

これだと単調でつまらなく感じてしまいますよね。


ではこちらをご覧ください。

見開き同じコマ割り-構図で変化


2ページ目をアップにしたり、引いてみたり、アオリ、フカンなどで構図に変化をつけました。

こうすると単調さもなくなり、同じコマ割りでも気にならなくなりましたよね。

 

同じコマ割りが続くなーと気になったら、1度構図のほうにも目を向けてみてください。

構図を変えることで、さほど気にならなくなりますよ。

基本的な構図については、こちらの記事で解説しています。

構図例2-2 マンガの基本構図5パターンと描き方のコツを参考実例を交えて解説!

気になるコマ割りはこれ

同じコマ割りが続いても、構図を変えていれば読者はさほど気になりません。

しかし、同じページ内でこのようなコマ割りだと気になってきます。
同じページで同じコマ割り

少し極端にしましたが、上段と下段で、コマを割る位置が同じなのは気をつけたほうがいいです。

それは、読み進めるコマがわかりづらくなってしまうからです。

同じページで同じコマ割り2


それとやっぱり変ですよね。

ぱっと見た感じもよくありません。

 

ページ単位で、同じコマ割りなのはいいとしても、同じページ内で、同じコマ割りなのは避けた方がいいです。

 

手元にある漫画を見ていただければわかるかと思いますが、そのようなコマ割りをしている漫画はないのです。

まとめ:漫画のコマ割りが上手くなるには「見せ方」を考えよう

コマ割りに困ったときは、そのシーンで「なにを見せたいか」を考えましょう。


そのシーンは

  • 見せ場や強調したいことがあるか
  • セリフの内容(ストーリー進行のための情報など)を伝えたいのか
  • キャラの表情を見せたいのか
  • キャラの本心を伝えたいのか

このあたりを明確にすると、コマ割りはしやすくなると思います。


まだ少し難しいなーと思った人はこちらをご覧ください。

コマ割りの基礎について丁寧に解説していますよ。

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漫画の描き方と必須テクニックをまとめた記事はこちら

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