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そう思われる方に最高性能の板タブをご紹介します!
液タブとはまた違う描き味の板タブ。
板タブどれがいいのかわからん
おすすめはWacomの板タブ!
世界でペンタブのシェア8割以上を誇るWacom。プロが使うものなら品質・性能ともに世界トップクラスのWacomの板タブがおすすめ。
漫画家・イラストレーター・デザイナー、多くのプロがWacomの板タブを使っています。
という方に他メーカーの高性能の板タブもご紹介。
高性能の板タブを各メーカから3つ選んでご紹介します。
クリックできる目次
プロが使う板タブを選ぶ3つのポイント
プロが使うので、板タブもしっかりとした基準をもって選んでいきましょう。
選ぶポイントは主に3つ。
【1】筆圧レベル
描き味に影響する筆圧レベル。筆圧レベルが高いほど、より繊細な線の強弱がつけられます。
クオリティの高いイラストになるほど、線の強弱、太さ、細かな調整などで、筆圧レベルによる描き味も重要になっていきます。
おすすめする板タブは筆圧レベルが最高値のものを紹介します。
【2】応答速度
応答速度は、線を描く早さに反応できる速度です。
単位は「PPS」「RPS」などがありますが、いずれも1秒間で感じとるポイント数を表しています。
200PPSなら1秒間に200回検知し、線として反映します。
つまりこの値が大きいほど、短い描画時間にも対応できます。
プロは絵を描く早さも求められます。タスクの量や納期などがあるので、丁寧に早く描けるスキルも必要。
とくにラフ段階やアイデア出しのときには、すばやくサッサッと描くことがありますよね。
そんなときに応答速度が遅い板タブだったら、正しく描画されません。
ゆえにプロが使う板タブは応答速度が速いものの方がいいです。
基準は200~266PPSが理想です。
【3】サイズ
性能面以外で大切なのがサイズ。特にアナログ歴が長い人ほどサイズは大切かもしれません。
というのも線の引き方によって、手の使い方が違うと思います。
- 手首を使う
- ひじを使う
- 肩を使う
ストロークの長さによって使う部分が異なります。
デジタルは拡大縮小ができるので、どんなに長いストロークでも用紙を縮小すれば、手首だけで描くことはできます。
なので比較的、腕を自由に動かせる大きめのサイズがおすすめです。
プロが使うおすすめの板タブ3選
選ぶポイントをふまえて、プロが使うおすすめの板タブを紹介します。
紹介する商品はこちら。
【Wacom】Intuos Pro Paper Edition
ペンタブメーカーで世界的に有名なワコムから販売されている板タブ。
Wacom Intuos Pro Paper Editionです。
描きやすさなどの高性能なのはもちろんのこと、この商品の最大のウリはアナログからデジタルに変換できるところ。
ラフはアナログで描き、線画からはデジタルで。そんな使い方もできます。
特に漫画ならネームはアナログ。そしてそのネームをもとにデジタルで下描きすることも。
サイズ感もほどよく描きやすい大きさ。
筆圧レベル・応答速度ともに高性能なので描き味の面でも文句なし。
さらにワイヤレス接続も可能。ケーブルによるわずらわしさもなく、PCから少し離れての作業もできます。
ワコム公式サイトでは限定アクセサリーセットも。