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漫画やイラストで取り入れると、インパクトのあるカッコいい構図になるオーバーパース。
しかし感覚で描いてもしっくりこない。
僕もわからなかったので、パルミーというオンライン講座で学んできました!
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本記事では数ある講座の中からオーバーパース講座を紹介します。
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オーバーパースとは?
オーバーパースとは身体やモノの一部を極端に誇張して描く遠近法のこと。
嘘パースとも呼ばれます。
なにか見せたいものが1つある、そんなときに使われることが多い構図です。
オーバーパースの画角について
オーバーパースを描く前に、まずは画角の説明から。
画角にはおおまかに分けて3つあります。
- 広角
- 標準
- 望遠
オーバーパースは画角でいうと、広角にあたります。
なので全体の絵が、望遠にならないように気をつけましょう。
広角
- 手前のものはとても大きい
- 奥のものはとても小さい
- 空間に広がりが出る
オーバーパースを描くときはこの画角。
標準
- 普段見てる見え方に近い
- 手前と奥の大小は標準的
望遠
- 手前と奥の大小に差がほぼない
- 空間が平面的
これが画角による見え方の違いです。
オーバーパースがうまく描けない人は、広角と望遠、広角と標準、などパーツごとに違う画角で描いているため。
目立たせたいパーツも、それ以外のパーツも、同じ画角で描くとまとまりのあるオーバーパース構図になります。
オーバーパースを描く5つのコツ
オーバーパースを描くときに、意識すべき5つのコツがあります。
- パースを意識する
- 体のつなぎ目は見せる
- 体にも奥行を出す
- 大小の差に気をつける
- 見せたいパーツの線は太く
まずはダメな例を。ここから描くコツを取り入れて、オーバーパースにしていきます。
パースを意識する
指先や腕もパースを意識して描く。
体のつなぎ目は見せる
体をつないでいるパーツはしっかり見せる。
体にも奥行を出す
体は正面を向かず、パースに沿って奥行を出す。
平面的に描かないことが大事。
大小の差に気をつける
見せたいパーツとそれ以外のパーツの比率は、約1対1がきれいに見える。
見せたいパーツの線は太く
手前の線は太く、奥の線は細くすることで、奥行きが出る。
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