本記事のリンクには広告も含まれます
XPPen製のペンタブレットを買ったけど、線の強弱がいうことを聞いてくれない。
思った線を描けない。
![女の子](https://raon-terastorys.com/wp-content/uploads/girl_badly.jpg)
そうなんだよね…なんとかならない?
それなら筆圧の設定を変えてみよう!
筆圧は人によって強かったり弱かったりしますよね。
あなたにあった筆圧に設定することで、心地よく絵が描けるようになります。
というわけで本記事では「XPPenの筆圧設定」について解説していきます。
クリックできる目次
XPPenの筆圧を設定する
XPPenの筆圧を設定する方法は簡単です。
デスクトップやタスクバーのショートカットアイコンから、XPPenのドライバを開きます。
ショートカットアイコンがない場合は、PC内で「PenTablet」と検索するとドライバがでてきます。
開いたコントロールパネルの左側で筆圧の設定ができます。
縦軸と横軸を動かして、好みの筆圧に設定できます。
縦軸と横軸の関係は下図です。
縦軸の線の強弱から解説!
右にあるバーを上へあげると、筆圧が弱くても線の強弱がつきやすくなります。
反対にバーを下へさげると、筆圧を強くしないと線の強弱がつかない設定にできます。
どの段階までアップダウンさせるかは、自身の筆圧にあわせて設定してください。
続いて横軸、筆圧のかけ具合について。
真ん中の赤い点は左右にドラッグすることができます。
左側はかかる筆圧が低いとき。右側はかかる筆圧が高いとき、です。
なので赤い点を左上にすると、かかる筆圧が低いときに線の強弱がつきやすい設定にできます。
以上がペンタブレット側でできる筆圧の設定方法です。
ペイントソフト側でも筆圧は設定できる
実はペイントソフト側でも筆圧は設定できます。
絵描きの主流ソフトであるCLIP STUDIO PAINTは、もっと簡単な筆圧設定が可能です。
詳しい設定方法は下記の記事をご覧ください。
XPPenの筆圧を設定する方法まとめ
ペンタブレットで絵を描いていて、なんか描きづらいな。
と思ったら、筆圧の設定を見直すことで解決することがあります。
線の表示速度やズレは性能によりますが、太さなどの強弱は設定で変えられます。
また作業効率をアップさせるために、エクスプレスキーの設定をカスタマイズするのもおすすめです。