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でもどう始めたらいいの?と疑問に思っていませんか。
必要な画材をそろえて、写実したい風景や物を水彩紙に描く。
でもまだこれは下書きの段階。描いた絵の上から水彩絵の具を使って、色を塗っていく。
ステップとしてはたったこれだけです。
絵はすぐにはじめられる趣味です。
わたしも漫画やイラストなどを描いて10年以上経ちますが、いまだに作品が完成したときの充実感や達成感は、他では味わえない感動があります。
絵はどちらかというと芸術の領域で、その上手さは持って生まれたセンスや感覚だと思っている方もいるかと思います。
でもそれは大きな勘違い。絵は上手く描くコツや、描き方を知れば誰でも上達します。
なので、できるだけ早く始めたほうが、水彩画も上手く描けるようになります。
上手く描けた作品は一生の宝物。きちんと形として残りますよ。
それでは水彩画をはじめるために画材をそろえましょう。
本記事では趣味で水彩画をはじめるあなたのために、おすすめの画材。そして水彩画がすぐに上達する方法をご紹介していきます。
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趣味で水彩画を始めるのに必要なもの
趣味で水彩画を始めるには以下の画材が必要です。
- 筆
- 水彩紙
- 透明水彩絵の具
- パレット
最低限これがあれば大丈夫です。
「アートウェーブオリジナル水彩画箱セット 13色」はすぐに水彩画がはじめられるよう、その画材がセットになっています。
ただし画材は消耗品。使うとなくなるので、買い足していく必要があります。
そのときにどの画材を選べばいいのか分からないと思います。
水彩筆
水彩画で使う筆は主に2種類。
- 丸筆
- 平筆
基本はこの2種類で、水彩画が描き慣れてくるともっと細かく筆を使い分けます。
丸筆は、木や建物などを塗るのが主。
平筆は空や川など、広範囲を塗るのに適しています。
この水彩筆は1本でも市販されていますし、いくつかの種類がセットになったものも市販されています。
そのときに買い足せばOKです。
水彩紙
水彩画で使う画用紙は専用のもの、「水彩紙」を使います。
水彩画は絵の具にたっぷり水分を含ませて塗るので、耐水性に優れたものでないとすぐにシワシワになってしまいます。
透明水彩絵の具
絵の具には2種類、
- 透明水彩
- 不透明水彩(ガッシュ)
があります。水彩画で使う絵の具は「透明水彩」の方。
透明水彩絵の具は、色の重ね塗りをすることで下の色を生かしつつ、多彩な表現をすることができます。
一方、不透明水彩は下の色を塗りつぶして、色を上書きしていきます。
水彩画で使う絵の具は「透明水彩絵の具」なので、買い足すときは間違えないようにしましょう。
趣味で水彩画を始めるやり方とすぐに上達する方法を教えます:まとめ
趣味で水彩画を始めるには必要な画材をそろえるだけでOKです。
ですが、水彩画の描き方を知らないと描けないのも事実。そこでおすすめするのが、プロが教えてくれる水彩画講座です。
プロが水彩画を描く場面を1から完成まで動画で見ることができます。
解説付きなので理解しやすく、プロの描き方をマネるだけでグングン水彩画が上達していきますよ。
そして水彩画の被写体として風景があります。この風景は季節ごとに違った顔を見せるので、今を逃すと来年まで描くことができません。
水彩画はすぐに始められる趣味なので、思い立った日に始めてみましょう。
きっと完成した作品は一生の思い出になりますよ。