水彩画は本で勉強するより、講座を受けたほうが確実に上達は早くなります。
独学だと細かな描き方まではわからず、どの部分がうまくいっていないかの判断もつきません。
いくら水彩画を描いても、「上手くならないね」といわれるのは悲しいですよね。
これは水彩画に限らずですが、上手くなるにはやはりその道のプロに教えてもらうのが一番です。
水彩画でいえば、
- 道具の使い方・選び方
- 下書きの描き方
- 色のつくり方
- 色の塗り方
水彩画を上手く描くためにはコツやテクニックが必要です。それを独学ですべて会得するには限界もあり、効率的ではありません。
なので、水彩画を描く技術を会得しているプロに学ぶのが一番なんです。
そう都合よく水彩画のプロなんて知り合いにいないですよね。そこでおすすめなのは通信で習える水彩画講座です。
水彩画講座はプロが監修しているものも多く、あなたのレベルにあわせて段階的にテクニックを学べるので、独学よりもはるかに上達できます。
また教室へ通うよりも気軽にはじめられ、周りの目も気になりません。
なによりあなたの好きな時間に好きなだけ学べるのは、水彩画講座のメリットですよ。
わたしは漫画やイラスト歴が10年以上ありますが、そのほとんどが独学でした。
イラストを学ぶための通信講座やオンライン講座をはじめたのはつい最近。正直、もっと早くはじめていればよかったと思います。
講座の中には動画で詳しく絵の描き方を教えてくれるものもあります。
解説付きの動画だと、プロがどうやって描いているのかわかるので、理解しやすくマネるだけですぐに上達。
それだけ通信講座には、上手くなるためのカリキュラムが盛りだくさんなんです。
「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」です。
- プロが監修
- 動画付きでわかりやすい
- 楽しい色塗りからはじめられる
監修されているのは上西竜二先生。
上西先生はご自身で水彩画教室を開講し、さらに個展も開き、人気・実力のあるプロの方です。
本記事では水彩画講座「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」について詳しく紹介していきます。
クリックできる目次
おすすめの水彩画通信講座は「プロ直伝!いきなり上手く描ける水彩画講座」
「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」は通信で学べる水彩画講座です。
本講座は『グッドアピール』という会社から販売されています。
あまり聞き慣れない会社だと思いますが、グッドアピールでは生涯学習で有名なユーキャンのように様々な講座を受講することができます。
特に、
- 音楽
- 写真
- 絵
などの芸術分野に特化しており、講座内容は折り紙付きです。
それでは水彩画講座の内容をご紹介していきます。
プロ直伝!いきなり上手く描ける水彩画講座の内容
まずはプロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
がどんな内容なのか、動画をご覧ください。
パソコンだとクリック。スマホだとタップで再生します。
具体的な本講座の内容はこちら。
講座は3つから構成されています。
- 色塗り編
- デッサン編
- 応用編
各パートにDVDがついているので動画で詳しく学ぶことができます。
さらに内容的にも楽しく上達するよう工夫がされています。
モチベーションが維持しやすい
まずは色塗りからはじめることが本講座の特長。
やはり水彩画の醍醐味は色を塗って作品を完成させるところですよね。
しかし水彩画は『絵』なので下書きやデッサンを避けては通れません。
そんなイメージや、今まで絵を描いたことがない人は最初のデッサンのところでつまづいてしまいます。
水彩画は本来楽しいはずですが、デッサンが上手く描けないばかりに辞めてしまう人が少なからずいます。
ですが本講座では最初から楽しい色塗りの工程を体験できます。
あなたの思い描いていた水彩画の工程、色塗りからはじめるので挫折がなく、完成したときの満足感も得られます。
水彩画をはじめたいけど難しそう。絵なんて描いたことない。
そんな人にも楽しく取り組めるカリキュラムとなっています。
マネるだけで上達する
本講座はマネるだけで上達する。これにつきます。
なぜマネるだけで上達するのか。
それは本講座を監修されているプロの方が、1から作品を完成させるまでを解説付きの動画で見られるからです。
これは動画がついている本講座の強みでもあります。
本やテキストだけの水彩画講座だと、いざ描こうとしたときの細かな部分が理解できないことがあります。
言葉だけで教えられるのと、実際に描きながら教えられるのとでは、理解に雲泥の差が生まれますよね。
描いて見せてくれるということは、それをそのままマネるだけOKなんです。
テキストでわからなくても、動画で実際に描いているところをみて、同じようにするだけで上達していきます。
あまりにも短期間で上手くなるので、家族や友人にびっくりされるかもしれません。
そんなときはドヤ顔をお見舞いしてあげましょう。
気になるところは繰り返し学べる
解説動画はいつでも見られます。わからない部分があれば、それを繰り返し見直せます。
他の水彩画講座や水彩画教室と違うところは、部分部分だけの動画ではないことです。
例えば、色の塗り方の動画があったとしても、その前の色のつくり方がわからない。
間を編集している関係で、解説はあってもどうしてそうなったのかが分からない。
なんてこともでてきます。
テキストベースの水彩画講座でも、一度わからない部分がでてきたら終わりです。
それ以上の説明がないため、理解する日がくることはありません。
その点「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」は水彩画を描く一連の流れをしっかり学べるので、わからない部分がわからないままで終わることはありません。
そのうえで繰り返し見ることによって、水彩画の理解度が深まり、上達することができるんです。
なので、水彩画講座を探していらっしゃる方は、ぜひ検討してみてくださいね。
これであなたの水彩画が変わります。
色塗り編
まずはじめに学ぶのが「色塗り編」です。
- テキスト1冊(43ページ)
- DVD2枚(105分、74分)
- 見本画とモチーフ写真(各4枚)
- 下絵画(4枚)
色塗り編の流れはこんな感じです。
「絵を描く」という大まかな基礎知識について。
- 立体的に描くには
- 水彩画独特の描き方
- どうすれば上達していくのか
水彩画で使う絵の具や用紙は、専用のものを使います。それについての解説です。
簡単な題材から、色の塗り方を学んでいきます。先生の塗り方にあわせて、
- 筆の使い方
- 色の使い方
- 影の使い方
を知ることができます。
続いて水彩画で人気の「風景画」。
ここでも塗りを中心に、空の塗り方や遠近のつけ方を学べます。
空と海(川)は同じ色味でも描き方は違うもの。
先生の動画を見ながら、水を表現するテクニックを学んでいきます。
犬や猫などの動物を生き生きと描く方法を学べます。
毛並みや目などポイントもおさえてます。
今までのおさらいで、水彩画の塗り方を復習します。
デッサン編
色の塗り方を学んだあとは、デッサンの描き方を学んでいきます。
- テキスト1冊(42ページ)
- DVD2枚(60分、95分)
デッサン編も動画を見ながら、うまく描くコツを身につけることができます。
デッサン編の流れは以下。
デッサンの大まかな基礎知識について。
- バランスのよい描き方
- 上手く見える形のとり方
下絵を描くためのおすすめの道具について。
塗りと同じく、チューリップを題材にした下絵のデッサン。
正しい形の取り方や明暗による立体感の出し方など学べます。
山・海・岩などの風景を用紙にどのように描き込んでいくのかを解説。
また、消しゴムの意外な活用法も知れます。
顔や毛並みの表現から、バランスよく生き生きと描けるテクニックを学べます。
細かい微調整は参考になりますよ。
下絵デッサンの描き方のポイントを、もう一度おさらいします。
これによってデッサンの理解がより深まります。
応用編
最後は応用編です。
- DVD4枚(91分、87分、75分、145分)
- 見本画とモチーフ(各3枚)
- 下絵(各3枚)
いろんな対象物をデッサンから色塗りまで学ぶことで、『水彩画作品』として完成させる力を養います。
以下が応用編の流れです。
花の要素をバランスよく描くテクニックを、先生の動画を見ながら学べます。
花びらの丸みの表現や立体感など、プロならではの解説で身につけられます。
複雑な山の模様や、遠近感のある風景を描くポイントを学べます。
旅行先などで水彩画をより楽しむことができるようになります。
草原の遠近感を表現するコツを、プロが描いている動画を見ながら知ることができます。
ネコの体の模様など、細かなところまで描き方のコツを知ることができます。
長い毛の質感や背景を描くときに注意するポイントも学んでいきます。
初心者の方でも挫折せずに、楽しく水彩画を描けるよう考えられた内容です。
動画をマネるだけで完成度の高い作品になるので、家族や友人に見せると「すごい!」と褒められますよ。
さらに今なら期間限定の特典がついてきます。それがこちら。
どうせはじめるなら期間限定でもらえる特典があるうちがお得。
損しないうちに水彩画をはじめてみてくださいね。
おすすめの水彩画通信講座のメリット
水彩画を習うには、
- 独学で本を読んで学ぶ
- 水彩画教室に通う
- 通信で水彩画講座を受ける
などの方法がありますよね。
独学の場合は上達するまでの効率が悪く、分からない部分があってもすぐに解決することができません。
水彩画教室は、習う日時と場所が決まっていて、予定をあわすのが大変。なにより月謝制で月数万くらいします。
一方おすすめする水彩画講座はこんなメリットがあります。
- 自分のペースで描ける
- あいた時間に学べる
- 効率よく上達できる
- 教室に通うより低価格
- 教室に通う時間を絵を描く時間にあてられる
- 教室と違い上手い人と比較されない
- わからないところを繰り返し学べる
また『講座』だと、生涯学習で有名なユーキャンもありますよね。
確かにユーキャンもいいんですが、正直値段が高いのがネックです。
おすすめする水彩画講座はグッドアピールという会社からでています。ユーキャンの水彩画講座との値段を比較してみましょう。
値段比較 | |
---|---|
グッドアピール | ユーキャン |
32,780円 | 47,000円 |
見てる方の中には、高いだけの内容があるんだろうな、と感じていると思います。
しかし内容的にも、特別ユーキャンの方が優れている、というわけではありません。
- テキスト1(水彩画の基礎)
- テキスト2(静物の描き方)
- テキスト3.4(風景の描き方)
- テキスト5(人物の描き方)
- テキスト6(水彩画のテクニック)
- 各種画材セット
すべてテキストオンリーで動画による解説がありません。
これなら本を数冊買って独学するのとあまり変わりません。むしろ出費がおさえられるので、独学でいい気さえしてきます。
しっかりプロが絵を描いているところを見て学べる「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」は、他の水彩画講座にはない最大級のメリットです。
おすすめの水彩画通信講座のデメリット
おすすめする水彩画講座にも、もちろんデメリットはあります。それがこちら。
- 教室へ通うのと違い、仲間ができない
- 画材セットはつかない
水彩画講座は1人で学んでいくスタイルなので、水彩教室のように仲間と絵を描くことはありません。
また、本講座内容に画材は入っていません。別に画材を用意する必要があります。
画材もセットになっていたら嬉しいと思いますが、別途購入することでこのデメリットをカバーすることができます。
- 水彩筆
- パレット
- 水彩絵の具
- 水彩紙
上記4つがセットになっている画材セットがこちら。
少し高いと感じるかもしれませんが、ユーキャンの水彩画講座の値段を考えると、画材セットを別途購入してもまだ安くつきますよ。
画材がセットになっていないのが最大のデメリットですが、これは自分の好きな画材を選べるというメリットでもあります。
画材は消耗品。絵を描いていくと必ずなくなります。
そのときに講座とセットでついてきた画材と、市販されている画材の種類が変わると、作品の仕上がりが異なることがあります。
絵の具だと発色や色合いなんかが微妙に違いますし、水彩紙も絵の具の乗り方が違ってきます。
なので、最初から市販されている画材を使う方が、実は作品にブレが少ないんです。
下記の記事では、おすすめの各画材を紹介していますので参考にしてくださいね。
プロ直伝!いきなり上手く描ける水彩画講座の申し込み方法
それでは「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」のお申込み方法です。
- 決済方法を選択する
- お届け希望日を選択(希望があれば)
- 注文を確定する
おすすめの水彩画通信講座の決定版!楽しいだけでいきなり上手くなる教材をご紹介!:まとめ
水彩画は独学で描くよりも、水彩画講座のようにプロに習った方が圧倒的に上達スピードは早くなります。
上達スピードがあがると、家族や友人に「あなたに絵の才能があったなんて!」と驚かれることも。
もしあなたにお孫さんがいたら、お孫さんから「どうやって描くの?」と一緒に水彩画をはじめるきっかけになるかもしれません。
ただの趣味としてはじめてみたい方も、うまくなった作品を部屋に飾るだけで、自然と友人に自慢できますよ。
絵をはじめることで人生が変わった人は数多くいます。わたしもそのうちの1人です。
「プロ直伝!いきなり上手に描ける水彩画講座
」を手に入れて、ぜひ素晴らしい日常を体験してくださいね。