本記事のリンクには広告が含まれます
イラストを描くときに、キャラをどんなポーズで描こうか悩んだことはありませんか。
魅力あるポーズというのは、実はいろんな要素を含んでいます。
- 構図
- 動き
- 立体感
それを知ることで、自由自在にイラストが描けるようになるんです。
本記事ではうまく描けないあなたに、イラストポーズの描き方に優れた本を4冊ご紹介します。
紹介する本の基準は、以下の5つの項目で評価しています。
イラストポーズが描けない悩みから解放されましょう!
ちなみに「ポーズの描き方」ではなくて、「ポーズの種類」を参考にしたい方は下記の記事をご覧ください。
クリックできる目次
イラストポーズの描き方!参考にすべきおすすめの本4選!
イラストポーズを描くときに参考になるおすすめの本をご紹介します。
デジタルで描く! 「刀剣+ポーズ」イラスト真剣講座 キャラクターに命を吹き込む、動き・表情・シーンの秘伝技
『デジタルで描く! 「刀剣+ポーズ」イラスト真剣講座 キャラクターに命を吹き込む、動き・表情・シーンの秘伝技』
- 刀剣バトルモノを描く人
- 刀剣バトルを魅力的に演出したい人
- 刀剣をもったイラストを描く人
- アクション系が苦手
- 動きのあるポーズを描けない人
- 刀剣の知識を深めたい人
刀剣ポーズの描き方だけではなくて、構図の考え方も説明してくれています。
さらに、「刀剣」というバトル要素も含むので、動きのあるポーズが目白押しです。
具体的には
- 刀剣の持ち方
- 刀剣の振り方
- 刀剣を活かしたポーズ
とにかくカッコイイですよ。
さらに、デジタルでの塗り方も詳しく書かれているので、カラーが苦手な方にもおすすめです。
アクション系の動きのあるポーズが苦手、バトル時のポーズがいまいち決まらない。
そんな悩みをもっている方は、どんどんうまく描けるようになります。
もし刀剣イラストやマンガを描こうとしているなら、この1冊で魅力的な演出をしてみませんか。
ポーズと構図の法則
- 構図が苦手
- 構図に変化がほしい
- 構図の見せ方を知りたい
- デッサンがうまくとれない
特徴としては
どんなポーズが魅力的に見えるのか。
ではなくて
どんな構図を使えば魅力的に見えるのか。
を解説しています。
いろんなポーズ集やポーズの描き方を学んだ人は、新しい発見がありますよ。
構図をベースに解説しているので、あらゆるイラストやマンガのシーンに活かすことができ、とても参考になります。
あなたも、イラストが劇的に変わるテクニックを手に入れましょう。
ダイナミックな動きはこう描く! !
- アクション系のイラスト・マンガを描きたい人
- 絵に動きがなく悩んでる人
- 迫力のある絵を描けなくて悩んでる人
- 集中線や描き文字の使い方に迷ってる人
どちらかというと、イラストよりマンガで使えるポーズが豊富です。
とにかく「オーバーリアクション」がピッタリ当てはまるくらいの、躍動感あふれる描き方を解説してくれています。
また、演出として「集中線」や「描き文字」の入れ方も載っているので、アクションシーンを描くときには参考になります。
この本の使い方としては、動きのないシーンから一気に変化をつけるために、この本のポーズを取りいれる。
これが一番メリハリをつけられて、活かせると思います。
動きのない絵しか描けなくて悩んでる人は、手に取ってみてください。
大胆なポーズの描き方 基本の動き・さまざまな動作 とアングル・迫力あるポーズ
「大胆なポーズの描き方 基本の動き・さまざまな動作 とアングル・迫力あるポーズ」
- いつも同じポーズばかり描いてしまう
- ポーズのレパートリーが少ない
- デッサンが苦手
- 大胆なポーズが描きたい
普通に描いていては、思いつかないようなポーズの描き方を教えてくれます。
特に素晴らしいのが、イラストを空間的・立体的に意識することで、生き生きとした生命感あふれるポーズを描けるようになることです。
内容が画期的なので、イラストを楽しんで描けますし、同時に描画力も上がっていきますよ。
評価ポイントALL5の絶対おすすめの1冊です。
知らない人と差がでるイラストポーズの描き方!参考にすべきおすすめの本4選!:まとめ
同じような内容に見える本でも、詳しく見るとその本ならではの特徴がわかりますね。
- 刀剣を活かしたポーズ
- 構図を活かしたポーズ
- 動きを活かしたポーズ
- 空間を活かしたポーズ
どの本を参考にするかは、なにを活かしたポーズを描きたいかで決めるといいですよ。
個人的には「空間を活かしたポーズ」の『大胆なポーズの描き方 基本の動き・さまざまな動作 とアングル・迫力あるポーズ』がとても参考になりました。
平面の画面で、いかに立体的に魅せるか。立体的に魅せるには、空間を意識する。
やはり意識すると、描くイラストの質は向上していきますね。
それぞれが違う特徴の描き方が学べるため、すべての本を読了したら、引き出しも多くなって、イラストを描くことに困らなくなりそうです。
ポーズの種類を参考にしたい方は、下記の記事もおすすめです。